先日、銀座の一流ママ代表の白坂さんのお話をうかがいました。

銀座がなぜ一流と言われるかというと、そこは単に酒を飲んで憂さ晴らしをするところではなく、
「男を磨く場所」であるから、と言われるので「なるほどー!」と納得。

できる男性というのは粋であるということ。

粋であるということは「やせ我慢」なんだということ。

ああ、そうだよなあ。最近の男はやせ我慢しないよなあ、なんて思いながら聞いていました。

そんな粋な男性と相対する銀座の一流どころの女性は、日経新聞を読むだけではだめで、
毎朝午前中はワイドショーで、スポーツからエンタメまでチェック。
また、若い人たちのトレンドや話題になっているアニメまで、
エグゼクティブの人たちが部下や社員に直接聞けないけれど「あれって、何?」と聞かれたときに答えられるような雑学を日頃からためておくことが重要なのだそうです。

では、そんなママさんが見て、「できる女」はどんな人かというと、
「気がききすぎない程度に気がきく人」

うんうん、そうそう。
気がききすぎるのもよくないのです。

そんな白坂さんが中心になって、銀座の一流どころのお話が満載の本が出版されています。
ご参考までに。

銀座の秘密――なぜこのクラブのママたちは、超一流であり続けるのか - すご腕女性10人の金言/中央公論新社

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