北太平洋最大のアオウミガメ産卵地 屋久島で、
今年も卵を産んだカメがいる。

ジェーンは、人間だったら、80歳か90歳。

それだけでもすごいのに、
ジェーンには後ろ足が1本ない。

だから、産卵するときに砂を掘るのも大変で、
普通のカメの3倍も、4倍も、時間がかかるのだそうだ。

今年、ジェーンは133個の卵を産んだという。

片足で必死で砂をかき、卵を産み落としている映像を報道番組で見た。

ほんの数秒の画像だったけれど、感動してしまった。

がんばれ、ジェーン!

検索したら、書籍が発行されていました。

ジェーン―屋久島、伝説のアオウミガメ/KYT鹿児島読売テレビ

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