最近、欧米ではまた、ペーパーフィルターでいれるコーヒーに人気が集まりつつあるそうです。
喫茶店でも、機械でどーっと入れるのではなくて、オーダーごとに1杯ずついれる式。

私は、「コーヒー通」ではありませんが、ちまたの、スタバやタリーズのコーヒーはどうも苦手。
神保町にある昔ながらの喫茶店のような、ドリップでも、パーコレーターでもいいので、
店主が1杯ごとにいれてくれるお店のコーヒーが好き。
東急本店や東急東横店のB1には、小さなコーヒー屋さんがあって(本店はMIKADOで、東横はキーコーヒーだったと思う) 目の前で、まさに1杯ずつ、いれてくれるので、ここもまたオススメです。

さて、ここ近日は、自宅コーヒーにはまっています。
高崎の大和屋さんの「特上ブレンド」コーヒー。
苦味と甘味、香りがまさに私の好みです。
ひいてもらったものを、ペーパードリップでいれています。

ところで、豆をどうやって保存したらいいのか、と、これまで考えたことがなかったのです。
なんとなく、「冷蔵庫に保存」がいいのかな、と思ったのですが、
冷蔵庫に入れると味がとがる感じ。

そこで、大和屋さんに聞いてみたら、
温度差があると、豆に油が出てくることがあるので、
1週間で飲みきるくらいの量を「常温で保存」するのがよいそうです。

そうか、そうなのか!

そういえば、チョコレートも、卵も、常温保存のほうがいいんですねー。
なんでも冷蔵庫へ突っ込むのはやめなくちゃね。

最近、デパートなどのコーヒー豆専門店でも「高級なコーヒー豆」を買う中高年のお客様が増えているそうです。
「おいしいコーヒー」って、最高のリラクゼーションですものね。