岡山市の市場恵子さんからのメールです。
お嬢さんが福島の獏原人村で自給自足をされていましたが、
子どもたち共々早々に岡山に避難されてきました。

資料を添付しますので、なんとか私たちの力ですべての原発を廃炉にさせたいものです。

管総理は昨日になってはじめて福島原発の廃炉を宣言しましたが、
どうせするならさっさとすべきですね!

ドイツでは昨日「フクシマはわれわれの問題だ」といって25万人のデモが行われたそうですが、
日本の動きはあまりにも鈍いと思います。
転送などもおろしくお願いいたします。

                 佐竹京子

大島つむぎと泥染藍染
創作工房・さねんばな
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ケータイ   090-4480-3875
Eメール  b-sanen@crux.ocn.ne.jp
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「女性起業家・リーダー名鑑」や女性起業家メーリングリストの参加者でもある
佐竹京子さんからのメールを転載します。

原文のは書名用書類が添付されておりました。
関心がある方はメッセージください。

ところで。

原発で被害にあわれた皆様には、お見舞い申し上げますというだけでは
言葉が足りないとしかいいようもなく、
また、
雪がまだ残る東北の地方では、
春の苗つけや田植えを前に、みんな、びくびくと過ごしているという話を聞いたばかりです。

しかし、一方では、
私はまだ電気に依存する生活をして、
今日も、午後11時すぎて電車に乗り、渋谷駅からはタクシーで帰宅。
こうして部屋の電気を使い、風呂に入り、
そしてたぶん、明け方まで仕事をすることになるのでしょう。
今日は寒いので、床暖房をつけるかもしれません。

渋谷は幸い、停電はいままではありませんでした。
でも、
去年の電気代の高かったこと!

原発反対、というだけでなく、
電気に依存しない生活を、どうしたらよいのかも考えなくてはいけないようにも思います。

今日は、寺沢先生の誕生会でした。

3人のスタッフルームはパソコンやサーバもあり、真夏はエアコンだけでは暑さがしのげず、
ひとり1台の扇風機があっても足りないのだそうです。
もちろん、保冷材を体中につけたり、工夫はしているというのに・・・と、スタッフはいいます。

東北の震災により、
大日本製紙の紙がなくなり、大手の出版社など一部は紙を買い占めているといいます。
また、
大日本インキの工場や、インクの原料の油が震災でほぼ壊滅したという話もありますので、
来年以降、出版業界はどうなるかということは、みんな、心のなかでは戦々恐々としています。

飛行場のエンジニアから仕事をリタイアして、
アメリカのオレゴンの山奥で牧場をもう10年以上もやっている私のアメリカのホストマザーからメールが届き、「日本から離れたくなったら、身ひとつで、いつでもいらっしゃい」とありました。
ありがたい申し出ですが、
私はまだ、渋谷でがんばっていこうと思っています。

自分がいま、できること、できないこと、
やらなくちゃいけないこと、やれないこと。

いろいろ考えなくてはいけないことが山積みです。