私が住んでいるマンションの1階に、
なんとも不思議な花が咲く生垣がある。
エキゾチックというか、なんというか・・・
ふっくらとしたつぼみが、
朝になるとゴージャスなドレスのように開いて、
たくさん花がつくと、
それはそれは愉快だ。
ずっと、その花が気になっていたのだけれど、
「トケイソウ」というその花こそが、
パッションフルーツの一種だと、
だいぶたってから知った。
パッションフルーツは500種類くらいあるそうで、
実がつかない、観賞用のものもあり、
マンションの庭のものは残念ながら、それらしい。
そして、
生のパッションフルーツをはじめて食べたのは、
ごく最近で、
奄美大島に行ったときのことだ。
黒い実は、追熟して、シワシワになったころがおいしいと言われているが、
つるつるのころのすっぱい味も新鮮。
奄美大島の「さねんばな 」の佐竹さんから電話があった。
「パッションフルーツが旬ですよ~」
ああ、夏だ、夏だ、と思いました。
次の日曜は、松涛日曜市に、奄美大島の旬のパッションフルーツが並びます。
ぜひ、生のパッションフルーツを食べてみてください。
佐竹さんの「さねんばな」でもオーダーできます。
こちら に、パッションフルーツのことが詳しく紹介されています。
写真、お借りしました。
ブログネタ:夏が来た!!」と思う瞬間
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