今日は、福岡県前原市の牡蠣とハマグリを
たらふく食べまくる。
ワインがあれば、もっとよかったけれど^^
バーベキューグリルで焼きあがった牡蠣やハマグリの
ぷっくらしたお肉から、
天然の海水がほどよいだしとともに流れ出る。
なにもつけずに、そのままで充分美味しい。
美味しい、美味しいと、10個以上は食べただろうか。
前原市の牡蠣の養殖、跡継ぎの若者は2人。(イケメン青年!)
3月ころにタネつけをして、11月すぎて、丸々と太った牡蠣となる。
養殖といっても、美しい海があってこそ。
ハマグリは、自然に生まれ育っている本当の天然ものだけに、
壊滅させないための努力をしているうえに、
高齢の女性たちが腰まで水に浸かって、
ひとつひとつ、手でとるが、
ひとり10キロまでしかとってはいけないと決めている。
1年で育つ牡蠣と違って、ハマグリは砂の中で何年かかけて大きくなる。
2,3年は小さくて、5年になるととたんに立派に大きくなるという。
しかし、大自然のものをいただくというのは、なんという贅沢なこと。
前原市は今年、総務省の実証実験で地域SNSを立ち上げ、
生産者と消費者をつなげる仕組みを模索している。