最近は一日中、リリースしたばかりの
サービスの改善会議に明け暮れ、
自分でも空いた時間のほとんどはスマホで
自社のサービスを使いまくっています。
寝ている間もものすごく具体的な改善点を
指摘している夢を見て、
今朝も昨日も早起きしてしまいました。
そんな文字通り、寝ても覚めてもこの1年
創り続けてきたスマホのサービスが徐々に
出揃い始めました。
※Amebaのアプリリリースは来週を予定
していますが、ブラウザで「アメーバ」と検索
すればもう使うことができます。
苦労して創ってきた分、新規リリースは
本当にうれしいです。
しかし、本来ネットサービスはリリース時
ではなくて、リリースしてからが勝負だと
思っています。
ユーザーの反応を見ながら、自分自身でも
使ってみながら、ありとあらゆる改善や
機能追加を行い、運用を通じてサービスを
どんどん変えていかなくてはなりません。
サービスの大半をネイティブアプリではなく
ブラウザベースで作ったのは、
それを見越して、かなりの頻度で、
且つリアルタイムに改修を行うためです。
成長が鈍化したり、抜本的な問題が生じたら、
速やかに打開策を講じ、絶え間なく
細かい改善策を積み上げていけば、
かなりの確率でサービスを成長させ続ける
ことができると私は考えています。
それを、
「ダカイゼン」(打開+改善)
と名付けて、プロジェクト毎に、
月に2回、半日合宿を行って、皆で
アイデア出しを行う運用制度を新設しました。
新規リリースはこれからまだまだ続きますが、
粘り強い運用を通じて、最後には必ず
最高品質に仕上げたいと思います