週明けから駆け出しのベンチャー社長の如くに
猛烈に働こうと思っていたら、
今日明日とたまたま取材やＩＲの予定を凝縮して
詰めていて、ちょっと調子が狂いました。
現在サイバーエージェントの主要事業は
広告代理業とメディア事業ですが、最近は
アプリやゲームなどのコンテンツ製作に力を入れています。
これまでの経験から、同じ組織で過去の延長とは異なる
ビジネスモデルの事業を新たに手がける場合、
新しく会社を創り直すくらいの気持ちで
取り組まなければならないと強く感じています。
逆に、その気概を持って取り組むことができれば
「うちの会社では能力が無くてできません」
という不可能はほとんどないと思ってます。
就職活動のとき、
「広告に関する仕事がしたいです」
と当社に入社してきた社員が、広告とは全く関係ないゲームを
夢中で企画している姿を見ると、不思議な気もしますが、
会社も人も、自分で仕事の枠組みや限界を
設けてしまうのはもったいないと思います。
最近では、
社長（私）→Amebaゲーム、ピグ
専務（西條）→Gクレスト
専務（日高）→サムザップ、サイバーＸ
と、経営層も軒並みオンラインゲームを自ら担当しています。
特に成長期待の大きいモバイルゲームとアプリ開発の分野は
もう待ったなしだと思っているので、当面、
私ももう一段踏み込んで、駆け出しのベンチャー社長の如く働きます。
そして必ずや、コンテンツ製作力を新たな社の強みとして
確立してみせます。。。。