8月に行った広告代理店部門の合宿で、
統括→局長→マネージャー
という組織体制の中で、局長に権限を集中させるよう
切り替えることを決めました。
その戦略があたったか、このところ組織が活気づき、
全体の業績は上がり調子になってきました
今日は月に一度の局長会議。
各局長から足元の動向や今後の戦略について説明を受け、
私が質問する形式を採っています。
この会議、実は左から業績の良い順に並んでいます。
順位は毎月かなり入れ替わりますが、
業績が良い局長(左側)が話すのを聞いてると、
「なるほど。だからうまくいっているんだね」
と何を聞いても納得感があるのですが、
不思議なことに、
ほぼ同じ内容なのに業績下位の局長から聞くと
「そういうところがダメなんだよ・・」
とダメだしをしたくなる。
理不尽なようですが、経営者の評価なんて実際そんな感じですよ。
業績がよいときは何を言おうが肯定的に捉えられて、
悪いときは懐疑的な見方をされます。
話す内容如何に関わらず、要は結果がすべてを物語るというか。