昨日、雑誌SENSEの守谷社長の
「自分のページに自信をもて
」というblogを読んで、
なるほどな・・・
そう共感した後のミーティングで、
『必要項目を入力すると、開運が拓けるハンドルネームが
生成される』
そんなちっちゃなネットサービスを任せたプロデューサー見習い
の新人に相談されました。
「あの~、この企画のほうがメンバーのやる気が引き出せそう
なので変えようかと・・・」
BtoCの商売の対象はあくまでC(コンシュマー)。
焦点がぶれてそうで不安を感じながらも、
「最後は一番成功しそうなものを自分で決めろ」
と話しておきました。
新人の企画は失敗する確率80%以上だと私は思う。
それでも全然構わない。
上手くいかなかったら改善を繰り返せばいいし、
本当にだめだったらさっさと撤退して、また次をやればいい。
インターネットのような新しい分野ではそれが許容される環境がある。
2回目はプロセスを学び、コツをつかみ、失敗する確率は50%。
3回目は20%以下になる
失敗する確率20%以下のプロデューサーを育てられれば
これは大きい。
将来にわたる貴重な会社の人的資産になります。
一番困るのは失敗率80%のままなのに、いろいろ迷って足が止まること。
なんでもいいから、とにかくはよやれ!