年末にかけて、講演ラッシュ。
自分が出演するイベントをならべると、まるでライブツアーのよう。
他の仕事とのバランスを考えて、講演を少し減らしたいと
思っていたけど、なかなか減らない。
経営者にとって限られた時間の適正配分はとても大切。
この前、ライブドアの堀江社長と飲んでいたとき、
酔っ払って、
「堀江さん、プロレス出てくださいよ~~」
「ハッスル出てくださいよ~~」
と、なぜかしつこく口説いていた。
堀江さんは一貫して、
「出ないよ。だって出たってメリットないもーん」
そう言って煙たそうにしていた。
・・・・・・。
そりゃそうなんですけどね。
絶対、和泉元繭さんより面白いと思うんですよ。(ですよね?)
話がそれましたが、大切な時間を使うとき、どうしても
その時間のコスト対効果を無意識に計算してしまう。
講演に出掛けることはどうだろう?
講師料などは基本的に全て辞退しているので、
社長業の一環として捉えた場合。
直接たくさんの人と会って話すことは、
将来的な優秀な人材の採用や、取引先の開拓、
キャピタルゲインに繋がる起業家との出会いなどに
結びつくこともある。
そんな将来を見越した地道な仕事。
あと、社会的な使命として、特に若い人たちに対して
ベンチャースピリッツを伝えていかなければならない
とも考えています。
少し減らしたいけど、今後もコツコツやっていきます。
中でも、大学での講演にはなるべく参加している。
講演をやると、新卒採用で受けに来てくれる学生の数が増えるのです。
明日は、中央大学!
主催者がアメブロを書いてくれています。こちら。
20代のキャリアや就職観などを中心に、お話させていただきたいと思います。
お暇な中大生の方は、ぜひいらしてください。