ここ最近

サムザップのコンテンツ開発の

パートナー探しで

多くのネットベンチャー企業とお会いすることが多い


会社の規模は

数人から多くても50人程度で

パートナー候補を最終の数社に絞ってからは

会社や社員の方の雰囲気も見させてもらうため

訪問もさせていただいた


靴を脱いでスリッパで入るようなオフィスも

久しぶりに訪れた


リリースに向けて

タイトなスケジュールで進めているので

当社に完全な仕様書もなく

決まってないことも多い

当然、頂く見積もりもざっくりだが

どの会社さんも

打ち合わせをした日の夜には

資料や見積もりが届く

金曜の夜中だろうが仕様についての質問が届く


そのスピード感がとても懐かしく感じた

私も営業をしているときにそうした

もちろん

クライアントに対するアピールの側面もあったけれど

1日24時間仕事のことしか考えれなかったのは

考えていないと不安だから


サイバーエージェントはグループで2000人以上の会社で

オフィスも立派で

売り上げも1000億にもなろうかという会社だけど


サムザップは4人で売り上げはまだ0円

まだ何も生んでいない


サムザップに関わる仕事は

自分がサイバーの役員とか

グループの全体感だとか

あえていろんなことを忘れて

ゼロからの気持ちでやっている


いいものを作って流行らせたいと

日々試行錯誤をしているけれど

暗闇の中を手探りの表現はよく言ったもので

新しいことを成功させるのは

そう簡単な話ではないだろう


ただ今回いろんなネットベンチャーの会社にお会いして

そのスピードと熱量が

新しいものや市場をつくる原動力になることを感じたし

思い出した


自分たちもそうやって

気合とスピードで

会社や新しいビジネスを立ち上げてきた


サムザップも気合とスピードで

新しいことに取り組む期待と

答えのない不安を越えて

必ず結果を出したい


会社の席から

渋谷ジャックしているクリノッペの大きな看板が見える

気分はまさに

ソリダス社のでっかい看板を見上げる天川太陽

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