シバセ工業の経理担当のHIROKOです。
シバセ工業は、昔は大手乳業メーカー向けのストローがほとんどで、売り上げの９５％以上を占めていました。作っているストローの種類も少ないので、買っている材料の種類も少ないし、とにかく伝票が少ないので、経理にとっては天国でした
ところが、ところが、
その大手乳業メーカーの仕事が激減、今では当時の５０分の１
会社がつぶれるかもと思っていたら、社長の取った策は、「１社依存からの脱却。日本で生き残る道は小ロット多品種。少額多社経営」 ということで、小口取引先を積極的に増やして、今では取引先が数千社に増えました
取引先が多いと、１社１社が増えたり減ったり、無くなったりしても、経営としては、全体として安定するようです。
でも、でも
経理としては、仕事が増えて、増えて、地獄へ・・・
いや、やっぱり 会社がつぶれなかったのだから、天国・・でしょうね