【大事な追記】指導する人は同志+レベル向上のためのアンテナ⇒深い理解と進化 | 愛の夢のつづき

愛の夢のつづき

指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
羽生結弦選手 浅田真央さんを応援しています。

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■先生の(レッスンの)有効活用法 ⇒ まず、訊いてみる&話してみる

■練習量だけでは超えられないものを超えるために、怪我を授かるのかも・・

■自分の指、手、身体なのに、自分で感じることの難しさ ⇒ それでも、目指すことの意味

■そうじゃないと 羽生結弦じゃない ⇒ 努力の正解 ⇒ 多分、大丈夫(あくまで、多分、ですが。。)

■余計な力を抜き、自由に指が動くようになるための大切なポイントのひとつは・・

■「もう年だから」と「いい年して」をやめたら、人生は変えられるかもしれない

■■“10月16日(日)演奏します”⇒ 音域広く高音から低音まで、ピアノの様々な音色を楽しめる曲です

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★追記

最後、ひとりで悩まず、と言う言葉と、

それ以降の文、追記しました。

自分が利用している感覚と

させられている感覚では天地雲泥の差になります。

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

 

『楽な弾き方』

 

『良い音の出る弾き方』

 

『表現しやすい弾き方』は、

 

初めてレッスンに来られた方にも

 

けっこう早いうちに、

 

考え方の『基本』は、

 

理解して頂けることが多いです。

 

 

 

「なるほど!」

 

「そういうことだったんですね」

 

「どうして今まで考えつかなかったんだろう」

 

・・そんなふうに、

 

方向性は理解されますが、

 

基本的な方向性の理解だけでは

 

身体や手の動作は

 

簡単には変わりません。

 

時間をかけて

 

少しずつ方向転換していく感じです。

 

 

 

特に音大を出た方の方が

 

長い年月の長時間の練習で

 

手が痛い弾き方などの癖が

 

浸み込んでいるので、

 

変えるには時間がかかったりします。

 

 

そういう時、

 

別方向からの補足情報があると

 

理解が深まって

 

修正しやすくなる場合があります。

 

 

 

レッスンに来られる方が、

 

ご自分の経験や、

 

本を読むなどの学びから、

 

「整体の先生が同じこと言ってました」

 

とか、

 

「お医者さんの本にはこんな表現で

 

書いてありました」などと、

 

言われることがあります。

 

 

 

同じ内容を違う情報源から、

 

違う言葉や表現でも受け取り

 

結びつけることで

 

理解が深まっています。

 

 

 

 

つい先日も、

 

「お医者さんの書いた本に

 

こういう風に書いてありました」、と

 

教えて下さったことは、

 

表現は違うけれど、

 

いつも私が言ったり書いたりていることでした。

 

ただ、

 

読んですぐには「違う方向」かと思われていたことが

 

実は「同じ方向の違う表現」だったということが

 

話してくださったから、そこで分かりました。

 

これは、とても有意義なことでした。

 

話してくださって本当に良かったです。

 

 

 

ひたすら長時間練習するよりも

 

そういう多方面から情報を得ようとする

 

勉強熱心さの方が、

 

深い理解や上達に繋がることも

 

多いのです。

 

(TVの医療系の情報番組等で筋肉や関節の情報を

 

見るだけでも違います。)

 

 

 

ピアノ(に限らず目指すこと)について

 

頭の隅で意識し続けていると、

 

常にアンテナを立てている状態で

 

有益な情報をキャッチしやすくなります。

 

意識しましょう!(^_^)

 

 

そして、

 

得た情報が面白いと思ったら、

 

あるいは、疑問に思ったら、

 

先生に話してみましょう。

 

 

先生は、自分より何らかの意味で

 

経験の多い人なわけですから、

 

考えや感想や意見を聴くことも

 

有益な情報のひとつです。

 

 

こういう練習をしたら、

 

こうなったなどの報告も有益です。

 

 

こういう音型を弾く時に、

 

また手が痛くなってきたなどの

 

相談も大切です。

 

 

先生とかコーチとか

 

指導する立場の人は

 

「向上」「進化」を目的として

 

同じ方向を向いて二人三脚する同志です。

 

 

習う側が想像する以上に、

 

指導する側は神経を遣い続け、

 

考え続けているものです。

 

 

ナイショは、二人三脚が崩れることがあるので

 

ひとりで悩まず

 

報告や相談は大切だと思いますよ。

 

そして、くれぐれも、

 

先生から情報を得る時、

 

「命令されている」とか、

 

「支配されている」といった先入観ではなく、

 

「先生の知識や経験を利用して進化する」という

 

自分主体の感覚を持つ方が

 

その情報を生かせるようになります。

 

考え方は大切です。。(^_^)

 

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

 

********************

 

10月16日(日)12:00~

 

東京板橋区のフレンチレストラン(東武東上線で池袋から2駅)で

 

日本グリーグ協会主催ランチコンサートに出演します(リンク)。

 

詳しくは↑リンクした記事をご覧ください。

 

********************

 

 

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             Megumi(野谷 恵)