FaOI in 札幌・2 | 愛の夢のつづき

愛の夢のつづき

指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
羽生結弦選手 浅田真央さんを応援しています。

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その次「レガートに弾こうと思い過ぎると・・」

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■音楽表現⇒応用できるアドバイスはゲームで武器を手に入れるような・・
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■カーテンコール + コンサート告知
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ジョニーが演じた

月光の感動には、

福間洸太朗さんの演奏の

功績もとても大きかったと

感じました。



FaOI



演奏するという事は、

音楽によって

感情が動かされることです。

本来、全曲を弾くことが

身体に浸み込んで、

そういうタイミングで

感情が動きながら

弾いていくという

「無意識の感情的設計図」に

慣れているはず。。



フィギュア用に

切り貼りした編曲は、

CDなどの録音を

PCなどで機械的に

編集したものが多いと思われますが、

あれを生でするのは

1度原曲を体に浸み込ませてしまった後では

大変なことだと思います。




でも、

4分の1くらいに切り貼りされた

月光ソナタの中に、

「無意識の感情的設計図」のような

流れが確かに存在しました。



相当練習されて、

身体と感情に

馴染ませられたのではないかと想像します。




淡々と品の良い演奏の1楽章の短縮版から

2楽章抜きで、

嵐のような3楽章に突入し、

その3楽章も短縮版だけれど、

その中で火が燃え、

その火が燃え尽きることができた。

そんな演奏でした。



情熱的な3楽章で

とても盛り上がり、

よかったです。



1楽章は、私の好みとしては、

もうちょっと濃く表現して頂けたら

嬉しい・・と思わなくはないけれど、

何しろ短縮版ですから、

あまり時間がなくて

すぐに3楽章に行くわけです。



それを考えると、

1楽章はやや抑え気味の表現にしておいて、

3楽章で火を噴く方が、

先日書いたように

『バランス』が良いというか、

3楽章の熱演が映える感じで

良かったのだと思います。




理屈っぽい考察で申し訳ないです。

一言、「素敵でした。」で、

済ませておけば良いものを。。(^_^;)




あ、でも、ホントに、

「素敵でした。」(^_^)





FaOIの話は、続きます。


■FaOI in 札幌・1=白ジョニー+私の事情



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             Megumi(野谷 恵)