その次、「ポーランドからの勲章叙勲祝賀会」
その次、「省エネ奏法・・・変えられるかどうか・・・」
・・・
よろしくお願い致します。土曜日、
ピアニスト遠藤郁子さんの
『ポーランド聖十字功労勲章』の
叙勲記念祝賀会にお招き頂き、
伺いました。
来賓の祝辞に続いて郁子さんの演奏がありました。
ポーランド国歌、
オギンスキ：ポロネーズ、
ショパン：エチュードＯｐ．１０－１２「革命」
ノクターン 嬰ハ短調 遺作
マズルカ Ｏｐ．６８－１
マズルカ Ｏｐ．７－１
マズルカ Ｏｐ．３３－２
ポロネーズ Ｏｐ．５８「英雄」
取り分け、マズルカの揺れが素晴らしく、
ポーランドに生まれたポーランド人ではなく、
日本に生まれ育った日本人が、
ポーランドから賞賛されるショパンを弾けるようになる
（そういう方もいらっしゃる）
ということは
素晴らしいことと思いましたし、
マズルカは日本人には弾けないなどと
言われがちですが、
そうではないと、
勇気を頂けることと思いました。
そして、
これだけの曲を一気に弾かれた最後の
英雄ポロネーズの、もう、もう、
なんという勇ましさ！！
７０代になっても、
「枯れる」必要などない、
こんなにも勇壮な、
熱く激しい英雄ポロネーズが
弾けるのだ・・と見せて頂いて、
本当に感動し、学ばせて頂きました。
遠藤郁子さん、心から、
おめでとうございます。
益々のご活躍をお祈り致します。。
出席させて頂いてよかったです。
スピーチの最後で、
どうぞお隣の方とお話しなさってくださいと、
意外な接点があったりしますから、と
郁子さんが言ってくださったので、
テーブルの皆さんは、
積極的に話されていました。
私は、お隣の方が、
私と同じく、
郁子さんの亡きお母様の生徒さんで、
初めてお会いしたのに、
なんと、
１２月の札幌のコンサートに
来てくださるということになりました。
スピーチで、
郁子さんがそう言ってくださらなければ、
そこまでお話ししなかったかもしれません。
そういうところまで気を配れることが
素晴らしいと思いました。
最近よく思う先入観・・・
私にもあったなと、反省もしました。
大変色々、学ばせて頂いた祝賀会でした。
感謝申し上げます。。
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Megumi（野谷 恵）
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