（Twitter でもつぶやいています）
「塩分を摂るとむくんだり太ったりしそう」
「むくみが気になって水を飲むのが怖い」
「水を飲んでも太りそうで水分が摂れない」
ダイエットのことをいつも考えていたり、
体重を常に気にしていたりすると、塩分や水分も気になりますよね？
心配しすぎて、塩分や水分が摂れなくなったりしていませんか？
もしあなたも、そんな心配をしていて、
必要以上に塩分や水分のことを気にしているのなら、
それではストレスがなくならず、いつまでも痩せられません。
【適度に行うことが大事】
一般的に、“塩分”や“水分”の摂りすぎは「むくむ」、「太る」、と言われています。
では、それが気になるのはいつでしょう？
女性の場合、そのほとんどは、むくみやすくなったり、
太りやすくなったりする、月経の前ではないでしょうか？
月経の前は、女性なら誰でもむくんだり、
太りやすくなったりしてしまいます（※月経前症候群といいます）。
これは、誰にも変えられないことです。
ですが、その時期になると体に変化があらわれますから、気になるのは当然です。
しかし、それを常に気にし続けてしまうと、
塩分や水分を必要以上に警戒することになります。
ムダなガマンをしてしまう、ということですね。
確かに塩分や水分は、摂りすぎればむくんだり、
太ったりしてしまいますが、気にしすぎて摂らなくなるのは、
美容にも健康にもいいことではありません。
何事も、適度に行うことがとても大切なんです。
【どのくらいがちょうど良いのか？】
ただ「塩分や水分は悪いもの！」
と考えるのは、非常に危険です。
では一体、塩分や水分はどのくらいを摂取するのが一番いいのでしょうか？
まず、厚生労働省が推奨している日本人の塩分摂取量の目安は、
男性の場合は1日に『9g未満』、女性の場合は1日に『7.5g未満』とされています。
日本人の平均塩分摂取量は1日におよそ『11g』だそうですから、
ちょっと気にする程度で十分かもしれませんね。
また、水分に関しては色々な説がありますが、
1日に1.2リットル～2.0リットルくらいを目安にするのがいいでしょう。
食事からも水分は補給できますが、コーヒーやお茶などはカウントしません。
水分補給はミネラルウォーターなどの飲料水で行えば、
それで太るということはあり得ませんので、安心して飲んでください。
塩分や水分はもちろんですが、甘いものや脂っこいものも、
必要以上にガマンしていては、楽しく痩せられません。
好きなものをガマンするのは、とても辛いことですよね？？
ガマンして痩せたとしても、そのあとでガマンしなくなればリバウンドしますから、
それでは結局、一生ガマンし続けることになってしまうのです。
必要以上にガマンすることは、あなたを幸せにはしてくれません。
痩せたあとも好きなように楽しく過ごしていきたいのなら、
実は、間食などもガマンしないほうがいい場合があるのですが・・・
続きは次回のお楽しみに^^
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