シータヒーリングについて考える その12 | 結婚、人間関係、仕事、経済、過去のトラウマなどに悩むすべての人へスピリチュアル・心理学を用いた [幸せと豊かさの学校]
せっかくヒーリングを受けたのに、不快な思いをしたり、マインドコントロールのような形になって、大変な思いをしている方が私のところにこられることが多々あります。

基本的にメンタル系のヒーリングを受ける方は人の言葉が入りやすい傾向があるので、ヒーリングをする側はうかつなことを言わないように最新の注意が必要です。

特に、権威者から言われる言葉には威力があります。
シータヒーリングでは創造主という最高の権威を使いますので、その影響は大きいと考えるべきでしょう。

特に、このような方のお悩みで多いのは、将来をリーディングされたときに多いように思います。

将来のリーディングは、現状から見える可能性の高い将来を見ているのであって、決して動かせないものではありません。

このままの状況を続けて自分を変えようとしないと、将来大変なことになるので、今すぐ自分自身の考え方や行動を改めましょう・・・。変化を促すためならば良いのですが、その言葉だけがのこって前に進む力がなくなってしまうのであれば、百害あって一利なしといえるでしょう。

ですので、ヒーラーとして将来のリーディングをするときは、特に慎重にしたいものです。

ヒーラーさんに不快な目にあっている人に、そこから抜け出す方法を一つお伝えしたいともいます。

一つは、その言葉を聞いて自分の中に闇が増えたのか?光が増えたのか?を測定することです。

セッションは、基本的に光を増やすためにあります。厳しいことを言われて一瞬闇が増えたような感じになっても、本当に自分にとって肥やしになることを言っていたのであれば、光が増えるのを徐々に感じるはずです。

もし、闇だけが増えるのであれば、そのセッションで言われたことは気にしなくてよいと思います。

それから、そのヒーラーさんの行動を見ることです。

人間は言葉では何とでも言えます。

しかし、行動は嘘をつきません。

そのヒーラーさんがどのようなヒーラーシップに基づいて行動しているかをよく観察すれば、アドバイスを受けるべき相手かどうかはすぐにわかるはずです。

それから、もう一つ、自分の人生は自分の手の中にあります。
守護霊や神やヒーラーが握っているのではありません。
自分が良い状態になり、十分な努力をすれば、良くならない人生はあるはずがありません。

逆にいえば、神がなんと言おうが、守護霊がなんと言おうが、ハイアーセフルがなんと言おうが、全部説得してでも納得の行く人生を送ろうというぐらいの気概があっても良いのではと思います。

ヒーラーのところに行って悩みが増えた方は、参考にしてみてください。