最近、このあいさつがはやっているらしいですね。
早速使わせていただきました。
なんでも、貴族のお漫才だとか。傑作ですね。
さて、昨日は職団戦(会社対抗の団体戦で、一番規模の大きいアマチュアの大会)
で、多面指しの指導対局(一人で数名を相手に指し、終わった後にアドバイスを送る)の仕事をしてきました。
指導対局は、将棋ファンとの大事な接点で、棋士の大切な仕事です。
今回、私と指した方に、サイン色紙をプレゼントすることにしました。
棋士の色紙はだいたい何か言葉を揮毫します。私が用意していったのは、以下の6種類で、好きなものを選んでいただきました。
天楽、情熱、一心不乱、気合、大吉、砂糖のように甘い言葉で深夜に君を寝かさない。
意味は、楽しい感じ、熱い感じ、一途な感じ、力こぶな感じ、縁起のいい感じ、そして私のキャッチフレーズです。
最後のやつがおすすめなのですが、みなさんけげんな顔をするばかりで、手をつけようとしません。
結局、たくさん用意したのにそれは、一枚も消費されませんでした。
今回の苦い経験を生かして、次の機会には、おすすめ色紙だけを持っていこうと思っています。