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毎日新聞社
発売日 : 2013-09-04
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【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
創業以来54年間黒字の京セラ。その京セラ、KDDIで売り上げ5兆円、雇用9万人以上を創出。そして日本航空の「奇跡の再建」……。「最強経営者」稲盛和夫の経営哲学の決定版。ミリオンセラー『生き方』の著者による4年ぶりの書き下ろし。
著者は、いまの日本人に必要なのは強い闘争心「燃える闘魂」を持つことだと言う。二次破綻必至といわれた日本航空が再建を果たしたように、国民の「心を変える」ことで、日本再生も可能だと説いている。
経営者のあなた、特に今、事業がうまくいっていないあなたは必読です。
【響いた抜粋と学び】
著者の稲森さんは鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年から名誉会長。また84年に第二電電(現KDDI)設立し、会長に就任。01年に最高顧問。10年に日本航空会長に就任。代表取締役会長を経て、13年に名誉会長。84年には私財を投じ稲盛財団を設立し、理事長に就任。同時に国際賞「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった方々を顕彰しています。他にも若手経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として、経営者の育成に心血を注ぎます(執筆当時)。
JALの再建を託されて、見事回復させたのが記憶に新しい稲盛和夫さん。生きる伝説。日本最高の経営者、稲盛和夫さんの登場です。
新版 敬天愛人 ゼロからの挑戦/稲盛和夫
「成功」と「失敗」の法則 /稲盛 和夫
稲盛和夫流・意識改革 心は変えられる――自分、人、会社全員で成し遂げた「JAL再生」40のフィ……
全員で稼ぐ組織 JALを再生させた「アメーバ経営」の教科書/森田 直行
これまで何冊も稲森さんの書籍を読み、背筋を伸ばさせていただきました。
本日は、一見するとアントニオ猪木がつけそうなタイトルですが、正真正銘の稲盛和夫さんです。
※ そういえば、モノマネの春一番さんが亡くなりましたね。大学1年の時に酪農大学の学祭で見たことがありました。
いまの日本に必要なのは、この「負けてたまるか」という強い思い、いわば「燃える闘魂」である、戦後の経営者たちはみんな、「なにくそ、負けてたまるか」と闘魂を燃やし、互いに競い合い、切磋琢磨しながら、日本経済を活性化してきた。
強い「思い」のベースにあったのは、何としても従業員を守らなくてはならない、また日本経済を再生する一助になろうという純粋な「思い」であった。
八、燃える闘魂 経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要。
ビジネスの世界で勝つには、「何がなんでも」という気迫で、なりふり構わず突き進んでいくガッツ、闘魂がまずは必要である、「燃える闘魂」をたぎらせ、誰にも負けない努力をした者が生き残り、闘魂なき者、努力しなかった者は絶えていくしかないのである。
自分が定めた目標を何がなんでも達成することが「燃える闘魂」のひとつであるとすれば、それは、マラソンなど自分に勝つことが求められるスポーツの世界に似ている。
「燃える闘魂」をもってビジネスを積極的に推進するが、「世のため人のため」という高萬な精神がベースにあることで、永続して事業を継続し、成功に導いていくことができる。
この熱い思いが、稲森さんなんですよね。
「なにくそ!」の精神です。
わたしは、経営における判断基準とは、「人間として何が正しいのか」という問いに集約されるものと考えている、「人間として何が正しいのか」と問い、おのずから導かれる答えを、ただひたすらに貫いていくこと、それがわたしの判断基準であり、京セラではそれを「フィロソフィ」として、全従業員で共有すべく努めてきた。
これが稲森さんです。
「人間として何が正しいのか」
ということです。
介護業界でも虐待やら不正やらが取り出されます。
いまこそ
「人間として何が正しいのか」
を見直す時です。
不況はつらく、苦しいものであるが、それを次の飛躍へのステップとしていかなくてはならない、それには、不況が厳しければ厳しいほど、闘魂をたぎらせ、明るくポジティブな態度で、全員一丸となって創意工夫を重ね、努力を傾けて難局を乗り切っていくことこそが大切である。
まず不況のときこそ、従業員との絆を強める絶好のチャンスである、本当に苦楽をともにできる人間関係、職場風土ができているのか。
職員が急に辞めた、休んだ、なんてときにこそ職場の人間関係が見直されるときです。
こういうときに本音がポロっと出てしまい、態度にも出てしまうようだと困ってしまいます。
日本には潜在的な力が十分にある、ただ、その力が発揮されるような国民の意識のあり方や、社会の仕組みが欠落していただけのことである、そのため、われわれは迷走し、「失われた二十年」をたどることになった。
わたしは日本航空を再建させることには、次のような三つの大きな意義、大義があると考えた、一つには、日本経済への影響である、二つには、日本航空に残された社員たちの雇用を守るということがある、三つには利用者である国民の利便性を確保するためである。
わたしは、日本経済はいまこそ価値観の転換をはからねばならないと考えている、再び経済を活性化させ、「富国」を目指すとしても、新しい考え方をもって、新しいあり方を模索しなければならない。
響きっぱなしです。僕があれこれ言わなくてもいいと思ってます。
とにかく稲森さんの言葉を胸に刻んで、今日一日働こう。
それだけでいい。
こちらは僕のメルマガです。
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著者は、いまの日本人に必要なのは強い闘争心「燃える闘魂」を持つことだと言う。二次破綻必至といわれた日本航空が再建を果たしたように、国民の「心を変える」ことで、日本再生も可能だと説いている。
経営者のあなた、特に今、事業がうまくいっていないあなたは必読です。
【響いた抜粋と学び】
著者の稲森さんは鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年から名誉会長。また84年に第二電電(現KDDI)設立し、会長に就任。01年に最高顧問。10年に日本航空会長に就任。代表取締役会長を経て、13年に名誉会長。84年には私財を投じ稲盛財団を設立し、理事長に就任。同時に国際賞「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった方々を顕彰しています。他にも若手経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として、経営者の育成に心血を注ぎます(執筆当時)。
JALの再建を託されて、見事回復させたのが記憶に新しい稲盛和夫さん。生きる伝説。日本最高の経営者、稲盛和夫さんの登場です。
新版 敬天愛人 ゼロからの挑戦/稲盛和夫
「成功」と「失敗」の法則 /稲盛 和夫
稲盛和夫流・意識改革 心は変えられる――自分、人、会社全員で成し遂げた「JAL再生」40のフィ……
全員で稼ぐ組織 JALを再生させた「アメーバ経営」の教科書/森田 直行
これまで何冊も稲森さんの書籍を読み、背筋を伸ばさせていただきました。
本日は、一見するとアントニオ猪木がつけそうなタイトルですが、正真正銘の稲盛和夫さんです。
※ そういえば、モノマネの春一番さんが亡くなりましたね。大学1年の時に酪農大学の学祭で見たことがありました。
いまの日本に必要なのは、この「負けてたまるか」という強い思い、いわば「燃える闘魂」である、戦後の経営者たちはみんな、「なにくそ、負けてたまるか」と闘魂を燃やし、互いに競い合い、切磋琢磨しながら、日本経済を活性化してきた。
強い「思い」のベースにあったのは、何としても従業員を守らなくてはならない、また日本経済を再生する一助になろうという純粋な「思い」であった。
八、燃える闘魂 経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要。
ビジネスの世界で勝つには、「何がなんでも」という気迫で、なりふり構わず突き進んでいくガッツ、闘魂がまずは必要である、「燃える闘魂」をたぎらせ、誰にも負けない努力をした者が生き残り、闘魂なき者、努力しなかった者は絶えていくしかないのである。
自分が定めた目標を何がなんでも達成することが「燃える闘魂」のひとつであるとすれば、それは、マラソンなど自分に勝つことが求められるスポーツの世界に似ている。
「燃える闘魂」をもってビジネスを積極的に推進するが、「世のため人のため」という高萬な精神がベースにあることで、永続して事業を継続し、成功に導いていくことができる。
この熱い思いが、稲森さんなんですよね。
「なにくそ!」の精神です。
わたしは、経営における判断基準とは、「人間として何が正しいのか」という問いに集約されるものと考えている、「人間として何が正しいのか」と問い、おのずから導かれる答えを、ただひたすらに貫いていくこと、それがわたしの判断基準であり、京セラではそれを「フィロソフィ」として、全従業員で共有すべく努めてきた。
これが稲森さんです。
「人間として何が正しいのか」
ということです。
介護業界でも虐待やら不正やらが取り出されます。
いまこそ
「人間として何が正しいのか」
を見直す時です。
不況はつらく、苦しいものであるが、それを次の飛躍へのステップとしていかなくてはならない、それには、不況が厳しければ厳しいほど、闘魂をたぎらせ、明るくポジティブな態度で、全員一丸となって創意工夫を重ね、努力を傾けて難局を乗り切っていくことこそが大切である。
まず不況のときこそ、従業員との絆を強める絶好のチャンスである、本当に苦楽をともにできる人間関係、職場風土ができているのか。
職員が急に辞めた、休んだ、なんてときにこそ職場の人間関係が見直されるときです。
こういうときに本音がポロっと出てしまい、態度にも出てしまうようだと困ってしまいます。
日本には潜在的な力が十分にある、ただ、その力が発揮されるような国民の意識のあり方や、社会の仕組みが欠落していただけのことである、そのため、われわれは迷走し、「失われた二十年」をたどることになった。
わたしは日本航空を再建させることには、次のような三つの大きな意義、大義があると考えた、一つには、日本経済への影響である、二つには、日本航空に残された社員たちの雇用を守るということがある、三つには利用者である国民の利便性を確保するためである。
わたしは、日本経済はいまこそ価値観の転換をはからねばならないと考えている、再び経済を活性化させ、「富国」を目指すとしても、新しい考え方をもって、新しいあり方を模索しなければならない。
響きっぱなしです。僕があれこれ言わなくてもいいと思ってます。
とにかく稲森さんの言葉を胸に刻んで、今日一日働こう。
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【編集後記】
昨日は第10回認知症ケア専門士認定試験の1次試験でした。受験者の皆様、お疲れ様でした。
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