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マガジンハウス
発売日 : 2013-10-31
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【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
高橋大輔選手への栄養サポートは、初めての経験ばかりでした。
それは、私のもてるノウハウをすべて投入した、これまでの集大成ともいうべき作業でもありました。
その中でできあがったのが、「1:1:2」の組み合わせです。
主食、主菜、副菜類を1:1:2の比重バランスで食べる。
たったこれだけのことで、減量に苦労していた選手は理想的な体重になり、日々の体調が驚くほど改善されていきます。
食べた分のエネルギーをきれいに使い切れるのです。
こんな自覚症状がある人こそ、「1:1:2」の組み合わせで身体をリセット!
●たいして食べていないのに太ってしまう。
●ダイエットしてはリバウンドの繰り返し。
●年齢を経るごとに痩せにくくなってきた。
●朝の寝起きが悪く、食欲が湧かない。
●病気ではないけれど、なんとなく体調が優れない。
●身体がいつも重く感じる。
●吹き出物など、肌のコンディションが悪い。
●慢性的な便秘に悩まされている。
食習慣や食事内容を見直したいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の五日市さんは跡見学園短期大学生活芸術科、横浜栄養専門学校卒業。病態栄養指導に携わった後、東京工業大学の実験助手を栄養アドバイザーに。2004年度JOC専任強化スタッフ(医科学)、2009年度からはJOC強化スタッフ(医科学)を務め現在に至ります。2010年のバンクーバーオリンピックでは、JOC選手強化支援ビクトリープロジェクトの一員として、栄養面のサポートを行っています。八王子スポーツ整形外科栄養管理部門ディレクター。「Office LAC‐U」代表です(執筆当時)。
食べるということはカロリーが重要なのではない、筋肉を使うときやエネルギーを使うとき、そこにぴったりの食材を食べていくということが大事。
電気、灯油、ガスは炭水化物やタンパク質にあたります、いくらこれらの栄養が十分摂れていても、ビタミン、ミネラルといった栄養素が欠けていたら、エネルギーを生み出すことができないし、身体の材料として活用することはできないのです。
昨今の食事では”カロリー”重視になっています。今まで働いていた職場でも”カロリー”計算が主流でした。しかし、様々な書籍と出会う中でカロリーが不要ではありませんが、それよりも主要な栄養が入っているかどうかが大切なんだと気づきました。
ちなみに砂糖など糖分が入ってカロリーが高いもの=栄養価がある、ではありません。それは間違いです。
時間のないときの食事は、基本的に、・炭水化物とタンパク質を同時に摂れるようなメニュー ・タンパク質と野菜類を同時に摂れるようなメニューにすることがポイントです。
今回の書籍は今まで出会った書籍のように乳製品は良くないとか肉類はどうの、ということはありません。コンビニ弁当などの活用法も書かれています。現代社会の食事改善としてはやりやすいかもしれません。
肉体的、精神的に疲れているということは、相当なストレスがかかっているということ、そんなときはストレスによって減ってしまったタンパク質、ビタミン、ミネラルを積極的に補給する必要があります、ゆっくり食べるためには、にんじんや大根、ごぼうなどの、歯ごたえのある根菜類を利用すると効果的です。
油や糖分の多い加工食品を食べ続けていると、身体には炎症が起こり、痛みや腫れを促進させてしまいます、最近では、肥満は体内の慢性的な炎症が原因であることが分かってきています。
野菜類、果物類はもっと摂りたいところです。油や糖分については現代日本においては摂ろうと思わなくても摂ることができます。
新鮮な野菜や果物を摂るようにした方がいいかもしれませんね。
食事の前後30分はカフェインの入った飲み物を飲まない、ということは意外に意識されていません、なぜかというと、緑茶や紅茶、コーヒーなどに含まれているカフェインが食事に含まれている鉄と結合してしまい、身体に吸収されなくなってしまうからです。
基本的に僕はコーヒーやお茶を飲まないのですが、一応参考までに。食事前後はカフェインを控えましょう。
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