元気な脳が君たちの未来をひらく/川島隆太 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
帯広図書館の新刊検索で気になったので予約して借りました。


【本書が伝えたいこと】

朝食は食べる、これは基本。おかず付きでできればご飯でね! 早寝早起きの習慣はつけようね。


【気になった抜粋】

わたしたちがものを考えたり、体を動かしたりすることができるのは、脳が働いているからです、だれかと話をするのも、ほかの人の気持ちを考えるのも、勉強するのも、遊ぶのも、わたしたち活動はすべて、脳の働きです。

いくら勉強をがんばっても、しわはふえないのです、でも勉強や運動などでがんばって脳を使っていると、しわの数はふえなくても、深くなることが知られています。


食事の回数がいつもより少なくなると、 体は次の食事への不安を高めます、すると、食べたものをより多くの脂肪に変えて体の中にためこんでしまい、それで太るというわけです。


おかずでいちばんおすすめなのは、納豆です。脳や体の細胞がブドウ糖をじょうずに使うために必要な栄養が、たっぷり入っているからです。


みなさんの脳が元気にたくましく育つためには、グリセミック指数が低い食べもののほうがよいのではないかと考えたのです。


世界中の人のミトコンドリアの性質は、何万年も前にアフリカに住んでいた一人の女性から受け継がれたものではないか、と考えられます、もちろん、その時代にもたくさんの女性が住んでいました、ところが、そのたった一人の女性のミトコンドリアが現在まで、地球上の約70億人の人に受けつがれているというのです。


話をするという行動は同じでも、目と目を合わせて、相手の顔や表情を見ながら話をするほうが、脳が活発に働くことがわかりました。


【響いた抜粋と学び】
おかずもある朝食を食べた人の脳の力を100としたら、朝食を食べなかった人の脳の力は80です、ところが、お米のごはんやパンだけの朝食を食べた人の脳の力も、意外や意外、朝食を食べなかった人と同じで80でした。


なるほど。僕は物心ついたときから朝食はパンです。今でもパンです。トースト4枚を食べます。ジャムマーガリントーストが多いです。


しかし、これを読んですぐにおかずとなるものを足しました。

※ いきなり米食にはならなかったのです。


目玉焼きをパンにのせて食べることにしました。


携帯電話をもっている人は、夜ねるときにはかならず、電源を切るようにしてください、そうしないと友だちから電話やメールが来るかもしれないと気になって、ねむりが浅くなり、リズムをうまくつくれなくなります。


確かにそうですね。僕の生活でもスマホは必携品で暇さえあればいじっています。

子供にテレビとゲームの時間を規制する割にちょっと自分に甘いと思い始めました。


早速実践です。読書のときや集中する時はスマホの電源を切ります。

そして、寝るときはおやすみモードにします。


ほんの30分でも電源オフにすると読書への集中力が違います。


勉強すること……わたしたちの祖先が築きあげてきた知識や技術を身につけて、自分のものにすることです、そして、その上に新しいものは知識や 技術をさらにつけたし、子孫たちにわたすことです。



僕たちはなぜ学ぶのでしょうか? 川島先生が一つの考えを提示してくれました。


何千年もの間、築き上げてくれた知識や技術、人生の本質を僕たちに示してくれる。そして、それをもとに今の時代に活かせるようにして、次世代につなげていく。

僕たちの学びは運動会のリレー、駅伝のたすきそのものですね。僕たちが受け取り渡すのです。


介護現場においても同じです。僕たちは先代の職員たちから知識・技術・経験等をいただきます。またはお客様たちから歴史を学びます。


学びを自分たちの中に落とし込み次世代につなげる役割があるのです。


【編集後記】
本書を読んで早速朝食にはおかずを一品加えています。

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朝4時起きで活動し、圧倒的読書量で介護業界に革命を起こす男のブログ-image

毎朝の食事に変化を加えて脳を活性化させます!


ここまでお読みいただきありがとうございます。

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