本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
【出会い】
「本田健の人生相談」~Dear ken~
で浅見帆帆子さんの書籍が紹介されていたので、帯広図書館の中で読みました。
【本書のテーマ】
~本書抜粋~
「自分の心の持ち方一つで、思いどおりに人生は、変えられる、変わっていく・自分の精神レベルが上がると、欲しいものが向こうから近づいてくる・心の底から思っている理想は、どんな大きなことでも実現する・だれでも運のいい人になれる。
【岡本大輔の視点】
自分のレベルを上げたい人にオススメします。
【気になった抜粋】
言葉には、自分にそうと思い込ませるだけでなく、物事をその方向に向かわせる力があります。
レベルの低い人は、起こってしまったことを他人のせいにしたり、小さなことに文句を言ったり、他人をうらやましがってねたんだり、いつも愚痴っぽい生活をしているはずです。
例えば友だちに裏切られた経験のある人は、自分の中にもその要素があるのです、性格のいい思いやりのある友だちに囲まれている人は、本人がそうだからです。
人のレベルは、一瞬でもマイナスのことを考えたり口に出したりするだけで、ストンと下がります。
「感謝をする」ことは、理想が実現した時だけでなく、思い描いている途中の段階でも必要なのです。
今までの自分がやったことのないような新しい話が舞い込むようになった時は、レベルの上がった証拠です。
自分の人生の中で起こることは、どんなことでも全部自分が作りだしていることです。
【響いた抜粋と学び】
「本当のプラス思考」とは、「まわりの事柄に関係なく、積極的に、自分の心の中をプラスの意識(プラスのパワー)でいっぱいにする」ということです。
プラスのパワーのつくり方・・・日常生活の小さなことにイライラしたり、文句を言ったりしない・いつも笑顔で過ごす・家族や友人、身近な人々と円満に過ごす・まわりの人に寛大になる、思いやる、親切にする・その時、目の前にあることに全力を尽くす・自分の行いをよくする・自分の行いを振り返る「不安になることは考えない」。
物事をいいように捉えることではなく、自分自身の心の中をプラスにする。それが著者の浅見さん考える「プラス思考」です。
プラスのパワーのつくり方・・・ちょっとした行動習慣ですね。
文句を言わない、笑顔で過ごす、これらは今すぐにでも実践できることです。
ちょっとした生活習慣の積み重ねがあなたの心の中をプラスで満たすのです。
自分のレベルが下がっていると、本当にイライラすることが起こるのです。
小さなイライラが身の回りで起こる時は、自分のレベルが下がっている証拠です。
なるほどと思わせるところです。
ここ数日、ちょっとしたことでイライラしていた僕はレベルがかなり下がっているということです。
ということは、どうするか?まずは鏡に向かって笑顔になってこよう。
自分のレベルが上がると、それに見合う新しい人たち、今までより上のレベルの人たちと付き合えるようになるのです。
自分の精神レベルさえ上げておけば、経済力や社会的立場で自分よりはるかに勝っている人たちとつながっていくし、このような人たちの前に出ても堂々と胸を張っていることができる、ということです。
よいことばかり起こる人生にするには、自分の理想を実現させるには、精神レベルを上げるしかないのです。
中村信仁さん著「営業の魔法」でも似た部分がありました。自分のレベルを上げていかないといつも足元を見られてしまう。
自分のレベルとは着ている服だとか社会的地位だとかではなく、自分の心のレベルなんですね。
【編集後記】
昨日の「イワシの大群」でも触れましたが、現在執筆活動が楽しくて、楽しくて仕方ありません。
本を読むことよりも書き綴っていることが多いくらいです。
僕のやりたいことってこれだったんだと確信していました。
※早速、記事を書き終えて鏡に向かって笑顔になってきました。
今日一日全力を尽くします!
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。