裸でも生きる2/山口絵理子 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
帯広図書館で
裸でも生きる/山口絵理子 を借りるときに、一緒に借りました。


【本書のテーマ】
転んでも起き上がってまた歩き出せばいい。


【岡本大輔の視点】
始めること、続けることの意味。

【気になった抜粋】
さまざまな日常生活の場面から、ネパールの人々の行動そのものが、ネパールという国が抱える問題でもあることが徐々に明らかになり、その根の深さをひしひしと感じる日々だった。



【響いた抜粋と学び】

人間は常に、「なぜ自分は生きているのか」と生きる意味を探し続ける動物だとわたしは思っている、その存在意義を最も強く感じるのが他者から愛されている、必要とされていると感じる時だ。


あなたが生きる使命は何でしょうか?

その答えを探るヒントがこの抜粋にあります。あなたが他者から愛されているとき、必要とされているときです。


日本理化学工業の大山会長も同じように話します。

人間の究極の幸せは、1.人に愛されること、2.人にほめられること、3.人の役に立つこと、4.人から必要とされること、です。


2~4は仕事をすることで得ることができ、2~4を行うことで、1も達成することができると大山さんは話します。


介護の仕事を通じて、あなたは愛されていると感じるか、必要とされていると感じるのか・・・。


もし、何も感じないのであれば、仕事に打ち込むことが必要であると同時に、その他にあなたがやりたい仕事があるかもしれません。


私は、社長なんて肩書はいつでも捨てられる、そんなものは、別にあってもなくても、今と同じ選択をしているだろうと思うからだ、私にとっては起業も社長もまったく関係なく、ただただ良いものを途上国から作りたかった、本当にそれだけなのだ。



社長になりたい、起業したい、それは2の次でした。もし、会社に属していて、「良いものを途上国から作る」が達成されるのならば、社長でなくていいと断言します。


山口さんの生きる意味がここにあります。

「良いものを途上国から作る。」、これが山口さんの想いです。


シンプルです。


何かを始めるのは本当に難しい、けれど、始めたことを続けるのはもっと難しい、そして、「続ける」ことで生まれたものは、それを築くことに費やした年数や汗や涙と同じくらいの強さをもって継続すると信じたい。

「早起き」で考えてみても、最初に始めるのは難しい。起きること、ただそれだけなのに、100人いたとしても30人程度しかできない。


そして、その早起きを継続するのは30人中5人程度。


山口さんの考えに僕も同調します。

始めること、続けることで、生まれたものは、費やした年数や汗や涙と同じくらいの強さを持ちます。


「早起き」・「読書」を始めて、続けて、それまでの28年の人生からガラッと変わったのを体感しています。


これからも継続していきます。



ここまでお読みいただきありがとうございます。

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