人生、最後に勝てる法則/森祇晶 | ブログ

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こんにちは。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
平成24年11月11日、帯広で初めて開催された【READFORACTION】にて僕が使用しました。購入はブックオフ105円コーナーです。
※本日の抜粋等は【READFORACTION】で参加メンバーから寄せられた質問に本書を通して答える形で紹介します。


【本書のテーマ】
勝ち負けに一喜一憂せずに人生全体を見た勝率主義でいこう。


【岡本大輔の視点】
人生に勝つとは?

【READFORACTION】

(成功の定義とは)・・・人生に大切なのは「勝つためのプロセス」、正しく勝つこと。闘いを終わらせない、負けを認めない、誇りを持ち続ける、成功は目に見えるものではなくて心の問題、最後に「よかった」と思えるものがひとつでもあればよい。


(勝負勘とは)・・・勝ち負け、成功、失敗を繰り返す中で得られるもの、変容はつきもの、腹をくくり策を練る、「人生を生きる勘」。


(プライドを捨てるとは)・・・大切なものと不要なものを区別する、仕事に対するプライドを持つ、あなたの内に秘めるもの。


(ささいな事の価値とは)・・・毎日が刺激的ならば人は飽きる、好奇心が薄れる、だからこそ日常にある変化を見つける力を養う。


(勝てる人の3つのポイント)・・・早く幸せの”かたち”を見つける・・・目標や使命、生きていること自体が勝ちと思う、自分に克つこと・・・克服すること。

今回は抜粋ではなくて、僕が本書から抜き取ってまとめたものを記載しています。

※青字がセミナーで参加者からいただいた質問です。

参考までに【READ FOR ACTION】を説明しますと、4人で1グループとなり、各自一冊ずつ”未読本”を持参します。


自分以外の参加者3名に持参した本から学びたいことを1分間で質問を2つ出してもらいます(計6つの質問ができます)。


それらの質問の答えをその後30分の読書で導き出すのです。脳みそフル回転です。



ちなみに上記は5つの質問ですが、それは成功の定義は?という質問が2つになっていたのです。



著者の森さんは野球監督と言うこともあり、成功し続ける人生はあり得ないという前提から勝率5割5分くらいでいいと話します。勝率主義で最終的に勝ち越して自分が人生の最終章に「よかった」と思えることが大事だと話します。


勝率を上げるのにはプロセスが大事で、正直、誠実など人間の原則を踏み外さないことを話します。



プライドを区別することも成功の秘訣の一つであり、福祉業界で言えば、資格取得や給料が高いなどのうわべのものをプライドにするのではなく、今目の前にいるお客様に対して何ができるのか?を考え、実践することがプライドにつながると話します。


森さんの書籍の最後には”勝つ”ではなく”克つ”が使われます。

僕の想像・予想を踏まえて考えると、勝ち負けではなく、自分自身の弱さからの”克服”というところ、人生は他人との勝負ではなく、自分自身に打ち克つこと、このことに気付くことが人生に勝つ法則です。



ここまでお読みいただきありがとうございます。

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