おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
安田佳生さんの書籍が大好きで読み返したいのでブックオフの105円コーナーで購入しました。
【本書のテーマ】
あなたは、必ず何らかの分野で、選ばれた特別な人間です、そのフィールドをいっしょに探しに行きましょう。
【岡本大輔の視点】
ヒトか人間か?
【気になった抜粋】
「報酬は会社からもらうものではなく、逆に報酬の中から会社にお金を支払っている。」。
私たちは、自分のためだけではなく、自分の周りにいる人や自分が属している組織のために頑張りたいという思いを、無意識のうちに強くもっている、そしてそれは、日本人の宝物なのだ。
【響いた抜粋と学び】
ソニーに入るより、ソニーを創るほうがずっとカッコいい人生になる。
安田さんの言葉で僕が好きな言葉のベスト3に入る抜粋です。
28歳まで僕は会社に勤めるのが当たり前と思っており、働くのなら大企業のほうがいいと思い込んでいました。
ダウンタウンの松本人志さんもレゴブロックで遊びたかったのに、貧乏だったから、どうやってレゴを創るかを考えたと話しており、通じる部分があります。
今あるもので満足するのか、それともかそれを創りだすほうになるのか?
あなたならばどちらがよいでしょうか?
変われる人と変われない人の違いは、ただ「気づく」かどうかだ。
ヒト科のヒトは気付くというよりかは気付かせるほうだと感じます。気付かせるとは赤ちゃんで例えると「お腹が空いた」、「おしっこが出た」など訴えることと考えます。
本書で言う変われる人というのは「人間」になっている人であり、ヒト科のヒトは「気付かない」、なぜなら気付くというのは高度な能力で後天性のものだから。
気付く練習をしなければならない。”気付く”という高度な能力を習得することで成長できると僕は感じます。
それまでは、ヒト科のヒトは”気付く”を習得しないとただ周りにやってもらうだけで成長できないのです。
どちらにしろつぶれる可能性があるというなら、ベンチャーでやりたいことをやるほうが面白い人生になるとは考えられないだろうか。
本書が出た後に絶対神話を誇っていたJALが経営破たんしました。
サラリーマンな一般庶民は大企業にいれば自分の人生を守ってもらえると考えているようです。
本当は、会社に貢献するからこそ、生活を保障してもらえるのです。
にも関わらず、保障してもらってから会社に貢献しようとするから変なことになるのです。
与えるから与えられるのです。
あなたは会社にどんな貢献ができますか?どんな貢献をしますか?
貢献するからこそ、会社はあなたを大事にしたいのです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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