こんにちは。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
ポッドキャスト「本田健の人生相談~dear ken~」
で紹介されており、興味が湧いたので購入しました。
【本書のテーマ】
あなたにとって大切なものは何?
【岡本大輔の視点】
自分も相手も喜んでもらうには?
【響いた抜粋と学び】
抜粋が2箇所なのですべて紹介します。
本書は本田健さんの提唱する「ライフワーク」を親しみやすいキャラクターで作り出した物語です。
今までの書籍に比べると、分かりやすい物語になっているので、
入り込みやすいし、自分自身に置き換えやすいと思います。
「たくさん喜ばせたゾウが、お金持ちになる。」、
「与えた分だけしか、受け取れない。」
僕が今電子書籍を作っていて、響いた部分です。
僕が”本を書きたい”というのは自己満足だけです。そこから、本を読んでもらって、読者に喜んでもらいたいと考えて、どうしたら喜んでもらえるか突き詰めて、追求したものを本にしたとき、僕はたくさんの人を、僕の本で喜ばせることができるのだと、まずは解釈しました。
それではどうすれば、喜ばれる書籍を作ることができるのか?
僕はどんな本を書きたいのか?
僕の書きたい本はどんな人に喜ばれるものなのか?
喜ばれるとは何か・・・勇気を与えられるのか、元気になるのか、心が癒されるのか、不安が軽減するのか、笑いが出るのか。
僕自身は、勇気を与えるものを書きたいと考えていても、今作っているものを考えると勇気を与えるものよりも、笑いが出るものだと感じています。
「自分が困ったら、きっと家族や友人が助けてくれる、何をやっても生きていける」と日常的に感じていられたら、ちょっとのことではあわてなくてすみます。
困った時のための貯金も確かに必要なことです。お金が解決できることもあります。
本書ではそればかりではなく、自分が余裕のあるときにたくさんの人を喜ばせていれば、自分が困った時に助けてくれる・・・(損得勘定で相手を助けるわけではない。)
自分の目の前の人をいかに喜ばせることができるのか。
介護の現場でもこれは忘れずにしたいです。これから来るお客様のことを考えるばかりではなく、今目の前にいるお客様に何ができるのかを考えて実際の介護にあたることが大切だと気づかされるのです。
読書をあまりしない人でも本書は読みやすいし、ページ数も手ごろになっています。
本の見た目もかわいらしく、薄いので「読めるかも」と思うでしょう。
早速手にしてみてはいかがでしょうか?
※ 僕が好きなキャラはナイーゾです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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