なでしこ力/佐々木則夫 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。


本日の紹介は

こちらです。

↓↓↓



【出会い】

なでしこがワールドカップで

優勝したことを思い出して、

帯広図書館で借りました。


※オリンピック銀メダル前に

読み終えてます。

【本書のテーマ】

女性との付き合い方。

女性の力の発揮の仕方。


【岡本大輔の視点】

飛び出た鼻毛があなたの

能力を左右する!



【抜粋】


日本人の強みである

組織全体での協調性を

活かして狙った場所で

ボールを奪うとというやり方が必要。


中国戦でのなでしこジャパンのテーマは

大好きなサッカーを楽しむこと、

失敗を恐れず結果を気にせず

自分らしくプレーすることが

内面にプレッシャーを感じる試合でこそ大事。


なでしこジャパンがさらに先を目指すには

選手個々がより自分を磨いていかなくてはならない。


女性は限界までトレーニングをしても

別のことをする余力を必ず残しておくもの。


遅刻をした選手に対して叱責せず

先に会議室に入っていた選手たち全員に

「どうして集合の声に気づいたのに

教えてあげなかったのか」を訴えかけた。


選手と同じ目の高さで

横から目線で接するように心がけている。


指導者がやるべき事は選手の長所を見抜き、

それを認めているんだというメッセージを

本人に伝えること。


平常心を失いがちな場合こそ笑うことで

頭をクールダウンさせることができると

僕は考えている。


肩書は部下を守るためにある。


女性は男性以上に

細かいところによく気がつく

・・・鼻毛が出ていることで

信頼をなくした事例。


自分の意見にこだわらず

あくまでも目標を達成することにこだわる。


選手が成長するかどうかは

技術や知識ではなく決意が本物かどうかで決まる。



【学び】



女性は限界まで

トレーニングをしても

別のことをする余力を

必ず残しておくもの。



真ん中の子供が

ミニバスケット少年団に

所属していて、僕が練習を

何度か見学していて

感じていたことです。



走りこみなどやっているときは

辛そうなんだけど、


休憩になった瞬間、

おしゃべりが始まる。



そういえば、

そのときのコーチたちも


そんなに

おしゃべりできるんだったら

もっと真剣にやれ!!


と怒られていたような気がする。



著者の佐々木さんが

言うには女性は

子供を産み育てるために


どんなことでも、

全力を尽くしたとしても

必ず余力が残るように

なっているとのこと。



介護現場を振り返ると、

確かに介護度の高い方の

入浴や排泄介護などを終えて


ぐったりしているのかと思いきや

疲れた表情をしているものの

おしゃべりが始まっていたような

気がする。



これらは

けっして女性職員が

手を抜いているわけではなく


無意識に備わった能力なんだと

理解を深められますね。



・・・そもそも、介護の現場に

限ったことではありませんが、


おしゃべりの余裕すらなく

仕事を積み込まされたら

どうなるのか?




本当におしゃべりをし続けて

仕事がおろそかに

なってしまってはいけませんが、



2割の余裕のない職場は

職員が定着しないに決まっている

と僕は感じています。




女性は男性以上に

細かいところによく気がつく

・・・鼻毛が出ていることで

信頼をなくした事例。




仕事ができるかできないかと


鼻毛が出ているか出ていないか

身だしなみが整っているのか

整っていないのか、


これらは直接関係しないと

思われるかもしれません。



アメリカのビル・ゲイツは

身だしなみに無頓着で

とことん仕事を突き詰めていったと

言われるくらいです。



ただ、

組織をまとめる人にとって

女性とともに仕事をする人にとって


身だしなみを整えることは

思っているよりも大切です。


本書の事例では

とても仕事ができる人だったのに


鼻毛が出ているだけで

女性職員の信頼を

なくしていたのですから。



鼻毛一本事故の元です。




早速洗面台に向かって

鼻毛チェック、

髭剃りチェック

髪型チェックして出勤しましょう。




ここまでお読みいただき

ありがとうございます。


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