おはようございます。
岡本大輔です。
本日の紹介は
こちらです。
↓↓↓
【出会い】
ちょっと元気が出ないなぁと
思っていたときに、
元気が欲しい!と言えば
和田裕美さんだと思い、
帯広図書館で借りました。
【本書のテーマ】
10代が読む陽転思考。
【岡本大輔の視点】
元気が出る書籍。
【抜粋】
人生では目の前にある
状況に対してどう「考える」かが
ものすごく重要。
幸せとは〇〇を
持っているかどうかではなく、
「ああ、幸せだな」と感じることの
できる心があるかどうか。
エジソンの1万回の実験・・・
よかった探し。
頭の中に「Yahoo!」の検索バーがあり、
「よかった」を入力して検索。
大切な人が死んでよかったこと
なんてないけど、
同じような境遇の人の悲しみを
理解できるようになってよかったと考える。
あなたと違うことは間違いではなく違い。
100万人のニートの
会社にいけない理由の8割は
会社になじめない、
人付き合いや
コミュニケーション能力の重要性。
自分が相手のいいところに感謝したり、
うれしいと伝えることで
相手を幸せにできる。
不況になったおかげで
人の物がほしいよりも、
自分の本当に気に入ったものを
持ちたいと思うようになった。
人任せにできない、
政治に関心を持つようになった。
「正しい」と思うことを貫くのは難しい。
人はときどき自分の意思とは
違う渦に巻き込まれて流される。
【学び】
エジソンの1万回の実験・・・
よかった探し。
ここの抜粋では
僕が本を書く時の参考になると
感じて付箋を貼りました。
エジソンが1万回の失敗の末に
電球を開発したことは
あまりにも有名なことです。
あまりの失敗を見かねた人が
エジソンに言いました。
「あなたは1万回も失敗して
仕事が嫌にならないのですか?」
すると
エジソンは言いました。
「1万回の失敗だって?
僕は1万回のうまくいかない方法を
発見しただけだよ。」
失敗を失敗ととらえず、
成功への筋道と見ていた
エジソンは遂に電球を発明しました。
そのエジソンのエピソードを
和田裕美さんなりに
解釈したのが
1万回の”よかった探し”です。
読書をしていると
著名人の有名エピソードは
頭の中に叩き込まれています。
本に書いてある内容を
そのまま記憶しています。
しかし、
その内容をそのまま人に
伝えていては受け売りに過ぎません。
僕が出版する書籍で
著名人の有名エピソードを
紹介するときには
僕なりの表現、
僕なりの解釈で
伝えようと思います。
あなたと違うことは
間違いではなく違い。
中学生のときに
氷室京介が大好きな僕は
氷室京介以外の
アーティストを認めませんでした。
友人の一人が当時
globeが好きで
どっちのアーティストが
素晴らしいのかを日々
論争していたことを
思い出しました。
どっちの方が
CDが売れているだとか
人気があるだとか
結局のところ
終わりのない論争であり、
お互いがお互いの
アーティストを好きである
だけなんですが、
当時の僕らは
お互いの違いを
”間違い”と解釈していたのです。
「正しい」と思うことを貫くのは難しい。
人はときどき自分の意思とは
違う渦に巻き込まれて流される。
こちらは
和田裕美さんの
中学生時代のエピソードが
強く印象に残りました。
(詳細は本書をお読みください)。
自分が正しいと思っていて・・・
明らかに相手の言動は
人道に反していると思っていても
組織の方向性や権力の強い人に
対して一歩引いてしまう自分がいる。
のちのち、そのことで
不満を募らせたり、
後悔するくらいならば
勇気を出して
言った方がいいと
僕は感じています。
僕の話で言えば
以前、研修等の質疑応答で
僕が質問することについて
「研修は楽しんで聴くもので、
講演者が応えるのに困るような
哲学的な質問はするべきじゃない。」
と言われたことがあります。
当所僕は
荒波を立てずに
その人に従った方がいいかと
思いましたが・・・
僕自身は
講演者を困らせるつもりは
毛頭ないし、
研修は楽しむためではなく、
自分自身を
磨き上げる時間であると
僕は信念を持っているので、
その言葉に対して
「それは違う」と反論しました。
それについて
返信はきていませんが、
僕はそれでも
良かったと感じています。
相手に合わせることは
大事です。
でも、もっと大事なのは
自分の信念を貫く事だと
思ってのです。
ちょっと元気が
ほしいなぁと思ったとき、
書籍で和田裕美さんの言葉を
読むだけでなく、
ポッドキャストで
和田裕美さんの元気を
聴いて夏バテを解消しよう!
最後に、
ポッドキャストの
和田裕美のWadaCafe
7月22日号で
本書は紹介されています。
ここまでお読みいただき
ありがとうございます。
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