おはようございます。
岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
別の書籍で紹介されていたので
気になって帯広図書館で
予約しました。
【本書のテーマ】
人生を変える名言・金言集。
【岡本大輔の視点】
介護現場で話題に
しちゃいけないこと。
【抜粋と学び】
自分の母親の悪口を言う
人間は信用するな(イギリスのことわざ)。
相手に直接言えないことを別の人に言うな。
昔、一緒に働いていた一人が
母親の悪口を言う人でした。
しかも、高齢者福祉の現場で
自分の母の悪口を言う人がいました。
”母が歳を取ってボケてきた、
同じことを何回も話す、
自分の手間になっている”
と、まさか、
目の前にいるお客様に話す。
正直、僕はどういう神経をしているのか?
と思いました。
僕たちの目の前にいる女性の
お客様の多くは”母親”だったわけです。
人の悪口を聴くだけでも
気分が優れないのは明確であるのに
”母親”の悪口を聴かされる
お客様はどのような気持ちだっただろうか?
介護の専門職として
資質が問われることであり、
同時に
人間としてのモラルが問われることです。
しかし、
それと同じくらい問題があります。
その行動を見ていて
注意すらしなかった
自分の存在です。
心の中で今記事に書いたことを
思っていながら、
何も注意していない。
その悪口に対して
承認したつもりはないが
否定もしていない。
ある一面で悪口を言うことを
認めている現実があった。
あえて、
記事に書いたのは
次にこのようなことがあれば
傍観者ではなく
お客様の気持ちを護る立場になると
心に決めたからです。
たとえ、
相手が年配であっても
お客様にとって有益ではないことは
確かなわけです。
そして、
二つ目の抜粋にあるように
本人に面と向かって言えないことを
別の人に言うな・・・
陰口言うなってことです。
その職員のことを
あーだ、こーだ言うことは
ありません。
僕の今後の意思表明と
とらえていただければと
思います。
【まとめ】
親の悪口を平然と言う人間は
介護の現場にふさわしくない。
それと同じくらい
その現場を見て見ぬ振りをする
人間も介護の現場にふさわしくない。
お客様を護ることの一つには
その行動を見たときに注意をすること。
どんなに歳をとっても
人は言われないと気付かないことがある。