ビジネスメールの常識・非常識/平野友朗 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。





「本が好き!」にて

献本当選しました

γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ


↓↓↓















【出会い】

帯広市倫理法人会の幹部を

拝命しており、メーリングリストで

セミナー等の連絡をやり取りするので

自分自身のメールは大丈夫か確認したくて

応募したところ当選しました。



【本書のテーマ】

ダメなメール例を題材に

正しいメール文書の書き方を教えます。


【岡本大輔の視点】

正しいメール文書を覚えて

経営者とのコミュニケーションを

より円滑にするには?


【抜粋と学び】

匿名係長メール・・・

送信者のアドレスだけでは

相手に伝わらない。

自分の所属と名前を名乗る

+文末には署名(メールでの名刺の役割)。

件名や送信者名を手抜きしない。

件名は一目見てわかる具体的な件名をつける。

返信は相手を間違えないために

有効だが件名は書き直す。



冒頭に述べたように

僕は帯広市倫理法人会の幹部ですので

役員の方と(多くは経営者)メーリングリストでの

やり取りがあります。


そんな中、本書を読んで僕が

はじめに吹き出したのがここです。


僕の先日のメールは

自分の所属と名前を書かず。


文末に署名も入れたか定かではない・・・


失礼極まりないメールだったわけです。


しかも、

返信して文書を作成していたので

件名は「RE:〇〇」・・・



あーあ、やっちゃった。

と反省しながら読みました。


・・・やっぱりこの本は

僕に気付きを与えるために

献本されたのだと

確信しました。




担当者がわからないときは

会社名に御中をつける、

担当が分かる場合は

役職+氏名+様。



これは常識と言えば

常識でしょうが


僕は恥ずかしながら

この常識をわかっていませんでした。



今後、メーリングリストでは

帯広市倫理法人会 各位


帯広市倫理法人会

役職 〇〇 様


というように書きます。



勉強になりました。



単語登録で時間節約。


僕の場合で言えば

パソコンでは


「おはようございます。

岡本大輔です。」



などの冒頭の挨拶


「いつもありがとうございます。」


「コメントありがとうございます。」


などのコメントの返信の

挨拶は単語登録しています。


本書では

それ以外でも


「今後ともよろしくお願いいたします。」


など使用頻度の多い文章は


単語登録の最初の手間は

あるけれど


その後に必ず

時間短縮のリターンがくるので



本書を参考に

ブログ作成やメール作成では

単語登録を活用します。



【まとめ】
携帯メールに慣れた世代である

僕はメールをしたら自分のアドレスは

相手に登録されていて当たり前で

名前もすぐ出てくるから

署名も何も必要ないと思いがちですが


それは僕たちの世代からだけのこと。


年上の世代と付き合うには

自分の世代の当たり前を

当たり前ではなく、


上の世代はどう感じるのか?

を意識しましょう。



メール作成から

文章の常識を学びましょう。





チェック項目14箇所。メールを転送する目的は何?送りっぱなしでは相手に伝わらない、一言添える。(メールでも)ささいなことは報告不要・・・ホウレンソウは何でも報告するものではない、自分でどこまでが報告するものか判断する。匿名係長メール・・・送信者のアドレスだけでは相手に伝わらない、自分の所属と名前を名乗る+文末には署名(メールでの名刺の役割)。件名や送信者名を手抜きしない。件名は一目見てわかる具体的な件名をつける。担当者がわからないときは会社名に御中をつける、担当が分かる場合は役職+氏名+様。文章は適度な空白と改行を加える。取り急ぎに甘えない。業界用語、専門用語、略語・・・相手に伝わる?単語登録で時間節約。返信は相手を間違えないために有効だが件名は書き直す。