人生の旋律/神田昌典 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。




ゴールデンウィーク中の

あかりデイサービスは通常通り

営業しています。


僕自身も

5月3日以外は

出勤になります。



喜んで働かせてもらいます。


本日の紹介です。

↓↓↓


















神田昌典さんの書籍に

ハマッいます。



帯広図書館で借りてきました。





本書は

神田さんより、

”人間にとっての本当の幸せ”を

テーマにしようとしたができなかった。


とのこと。


僕自身は

戦時中、混乱期における

生き方を学ばせてもらいました。




抜粋です。


↓↓↓

テクニックではなく生き様を見せる。

戦争を知ることは

これから10年を生きる上でとても大事。

価値観が変容した時代は

苦しい時代ではあるが

もっともエネルギーに溢れ、

チャンスに満ちた時代。



2022-これから10年、活躍できる人の条件/神田昌典


にもありますし、

別の書籍でも

神田さんは

70年サイクル説を採用しており、

これから、時代の変換期を迎えると

話します。


僕自身の考えでは

その説が正しいか正しくないか


それは実際どちらでもいいです。


ただ、これからは

会社に頼った生き方ではなく

自分自身の力を発揮していく

時代だと感じています。



その生き方を勉強するのに

神田さんが言うように

戦時中の生き様を学ぶのは

とても意味のあることだと感じます。


時代が変わらなくてもいいし、

変わったとしたら


すでに準備している僕には

有利になると感じています。




日本に帰るためには・・・

妙齢の女子は坊主頭で墨を顔に塗る、

乳飲み子は泣いて敵にバレないように

母親が自らの手で殺してしまうこともあり。

自分の子供や妻を売り渡す人もいた。

人間の尊厳は土壇場になれば吹き飛ぶもの。

混乱の中では人間はケダモノに成り下がる。

元々人間には悪が棲みついている。


この本を読んでから

僕の担当のお客様宅に訪問した際に

戦時中のことを教えてもらいました。


お客様は樺太にいたそうで

終戦の昭和20年から3年間

樺太にいたそうです。


僕はその事実に驚きました。


終戦後すぐに日本に引き上げたものだと

思っていましたから。


抜粋のようなことまでは

そのお客様は体験しなかったようですが


もし体験していたとしたら

担当ケアマネジャーに簡単に話せることでは

ありませんね。



戦時中のことを思い出して

泣き出すお客様がいますが、


戦争を知らない僕たちには


どうしてだろう?


と感じてしまいます。



しかし、歴史を知れば知るほど

あまりの悲惨さに


その涙に自然と共感してしまうはずです。




事業が軌道に乗ると経営者が

脚光を浴びる一方で妻は

置いてきぼり感がでる。



これは経営者だけでなく

資格取得など勉強についても同じです。


また、夫婦に限らず友達関係もです。


あなたが自己研鑽をし始めると

今まで付き合ってきた人たちは


あなたを応援するばかりではありません。


辞めた方がいいよ


と足を引っ張るわけです。



悪魔のささやきに打ち勝てる人が

次のステージに進むわけです。





営業の基本は

それが欲しい群れを探すこと・・・

味や接客は2の次。



この基本は必ず覚えておこう。

多くの人は忘れている。


お金がない人や

必要としない人に

モノを売ろうとしている。



大事なのは

自分の持っているものを


「欲しい!」


と思っている人を

探すことです。


まとめとして・・・


・時代に変換期に必要なのは

生き様や価値観、信念といった本質。


・戦時中の悲惨さは僕らの想像を絶するもの。


・自己研鑽をしていくと周りの人間の態度が

変わる。それに打ち勝つことで次のステップに進む。


・商売の基本は「欲しい!」を探すこと。





振り返って・・・


僕の人生を、30年間を考えてみると

目に見えるものばかりにとらわれていた気がします。



人生にとって本当に大切なのは、

目に見えないものであること。


目に見えないものを知ることが

30歳過ぎてからの

僕の目標です。




チェック項目15箇所。テクニックではなく生き様を見せる。戦争を知ることはこれから10年を生きる上でとても大事。価値観が変容した時代は苦しい時代ではあるがもっともエネルギーに溢れ、チャンスに満ちた時代。1915年、明治維新から50年で日本は欧米と肩を並べるほどになり、驚異的な成長と賞賛されていた。強い軍隊組織には上下関係を軸とする規律が絶対。一度暴力がスタートすると組織では習慣になってしまう。規律を浸透させる目的と腹いせが混同してしまう。戦時中の日本はお国のために死ぬを美化する。挑戦では儒教を重んじており、家を大切にする。名前を変えさせられたことは何百年続いた自分の家系、祖先を否定されること、屈辱的なこと。日本は敗戦した・・・解放感はあっても悲愴感はない。日本に帰るためには・・・妙齢の女子は坊主頭で墨を顔に塗る、乳飲み子は泣いて敵にバレないように母親が自らの手で殺してしまうこともあり。自分の子供や妻を売り渡す人もいた。人間の尊厳は土壇場になれば吹き飛ぶもの。混乱の中では人間はケダモノに成り下がる。元々人間には悪が棲みついている。日本人の几帳面さ
・・・・社長の命令、上司の命令には絶対、日本人にはこの修正があったから占領しやすい。大変革の時代には時代の流れに乗ったごく一部のものだけが裕福な暮らしを送ることができる。人間はひとつではなく多数の人格でできている・・・優しい世話役、闘争好きな戦士、理性的な賢者、自由奔放の愚者、基本的な核になる人格をアーキータイプ(元型)と呼ぶ(ユング)。それぞれを使い分けることが大切。成功し始めると人は変わる・・・・本人は気付かない。成功者と犯罪者は紙一重。事業が軌道に乗ったときは女性問題が出てくる。事業を成長させるには恋愛、家庭、親子関係に立ち入る必要がある。ビジネスの導入期に恋愛対象の女性が現れるときが多い。事業が軌道に乗ると経営者が脚光を浴びる一方で妻は置いてきぼり感がでる。営業の基本はそれが欲しい群れを探すこと・・・味や接客は2の次。人生にとって本当に大切なのは、目に見えないものであること。成功者の告白は起業家にとって本当の幸せは何かをテーマにした物語。人間にとっての本当の幸せをテーマにしようとしたができなかった。幸せとは死生観があってはじめて得られる。