おはようございます。
岡本大輔です。
和田裕美さんの
書籍を読んで
元気になりたい。
そんな人にオススメします。
↓↓↓
福祉業界に携わることは
「話す」こと
人間関係を構築することと
など必要不可欠になります。
コミュニケーションが下手でも
仕事をすることは可能でしょう。
しかし、楽しく仕事をしたいのならば
コミュニケーションを少しでも円滑に
できた方がいいのは言うまでもありません。
福祉系の書籍よりかは
「人」に焦点を当てている(と思われる)
営業関係の人の書籍の方が
勉強になると
個人的に思っているので
和田さんの書籍から
コミュニケーションと元気を
いただきます。
抜粋です。
↓↓↓
人と人が出会って
まず感じるのが相手の雰囲気や
相手が出している空気、
目に見えないけれど確実にある。
まずは人間と人間の関わりでは
服装や言葉遣いよりもっと前に
雰囲気や空気があるということ。
(服装や笑顔が雰囲気や空気に
影響するのは間違いない)。
相手に不快感を与える人・・・
落ち込んでいる、怒っている、
イライラしている、焦っている、
退屈している、やる気のない人、
それでは
雰囲気や空気の悪い人とは?
というのは上記の抜粋です。
その通りと思います。
マイナスオーラを出す人は
「自分勝手」と感じますよね。
落ち込みも怒りもイライラも
1人のときにしてくれよって
思いますよね。
相手に好感を与える人・・・
喜んでいる、ワクワクしている、
活気のある、熱中している、
落ち着いている、楽しんでいる。
というわけで
僕らはどのような
人間になるのか?
というと、上記抜粋です。
笑顔でニコニコ
元気良く、それでいて
落ち着いて行動しよう。
聴くときは純粋に
相手のされていることに
興味を持つこと・・・
笑顔、目を開く、うなずく、前のめり、笑う。
僕からの助言をプラスします。
高齢者と話すときは
思い切って
「あなたのすべてを教えてください!」
とか
「僕にだけ、コソっと教えてください」
というように
ストレートに話を聴かせて欲しい
と訴えると
響くと思います。
言ってちょっと恥ずかしいくらいのことを
伝えてみると
お客様からも笑顔が出ますし、
お客様自身、自分のくだらない話なんて・・・
と卑屈になっている部分もあるので
ぜひお試しくださいませ。
同じ言葉でも使う人によって違う・・・
氷室京介のナイフと平原綾香のナイフは別物。
この抜粋は
ただ単に
「氷室京介」の名前が出ていたので
嬉しくなったから
というのが一番の理由です(爆)
ニコニコ笑顔の人間が使う言葉と
不機嫌な人間が使う言葉は
同じ言葉でも印象がまるで違う。
という結論で次にいきます。
↓↓↓
「そう言うと思ってました」・・・
なんとなくわかったような言い方は
気分を悪くさせる。
人と関わる仕事をしていると・・・
高齢者の多くは
若い人より喋るスピードが
どうしても落ちるので・・・
大体話したいことが
予想できてしまうわけです。
「・・・だと思いました。」
は僕もよく使っていました。
しかし、
この言葉は
僕自身の自尊心を満たす
というと、言葉がよすぎますね。
自己満足を満たすだけであり、
相手への不快感を与えるもの
と認識して
今日から使わないようにします。
想像力を使った話し方をする・・・
結論からばかりではなく、
時には順序だてて。
介護支援専門員として働くと
いろいろな人と出会うことになります。
社長と話すときのように
「結論」からズバっと話すだけでは
お客様やご家族様と上手に
コミュニケーションがとれません。
相手の話し方に合わせた
コミュニケーションが必要なわけです。
順序だてて話す方は
正直なところ、時間がかかります。
ご本人様の想いがまず、
体系だってないときがあるからです。
喋りながらご自身で確認していることが
あるのです。
だから、
時間に余裕を持って訪問して、
じっくりお話を聴かせてもらいましょう。
言葉は何のために使うのか?・・・
相手を幸せに、相手を理解するため。
ここが根本ですね。
福祉業界において・・・
人間社会で言葉を使うのは
何のためか?
目の前にいる人を
幸せにするため
目の前にいる人を
理解するため
これを忘れずに
働きます。
まとめとして・・・
・良好なコミュニケーションには
空気や雰囲気を良くすること・・・
喜んでいる、ワクワクしている、
活気のある、熱中している、
落ち着いている、楽しんでいる。
を大事にしよう。
言葉は
相手を幸せにするため
相手を理解するため
に使おう。
福祉現場で働くあなたは
まず、お客様の言葉
同僚・上司・部下の言葉に
耳を傾けてみましょう。
→句読点を意識して。言葉は何のために使うのか?・・・相手を幸せに、相手を理解するため。声通しの一番の練習は挨拶。