おはようございます。
岡本大輔です。
今週も喜んで働きます。
本日紹介するのは
こちらです。
↓↓↓
選んだ理由としては
「オフィスからパソコンがなくなる・・・」
というタイトル以上に、
著者の柴田英寿さんより
コメントをいただけるのが
嬉しいから
です(笑)
本書の目的は・・・
パソコンを通して、
ホワイトカラーの働き方を
本質的に立ち返って考える。
日本人の働き方の将来について考える。
抜粋です。
↓↓↓
パソコンにより、
資料が作られすぎている。
パソコンにより生産性があがったが、
不要なものまで作られている。
ここは自分の仕事を
振り返ってみても
そう思います。
会社のパソコンの
ファイルを覗いてみると
何ヶ月、何年も使っていない
ファイルが多いのに驚きます。
僕自身、人並み以上に
パソコン、ワード、エクセルを
扱うことができるため、
ちょっとした資料等を
5分くらいで作ります。
もちろん、仕事の能率や
お客様との関わりにおいて
役立つことはありますが、
それ以上に不要なものが
作られている現実を知りました。
パソコンにより成果主義へ・・・
在宅勤務、裁量勤務。
自宅にパソコンがあることで
介護支援専門員の仕事だけなら
専用ソフトをインストールしておけば
仕事が可能ということでしょう。
つまり、会社にわざわざ行かなくても
自宅で仕事を行うことができる。
自宅で働いていても
成果さえ出せばいいよ
という会社が今後増えるでしょうか・・・。
自宅勤務が可能になったとして
気をつけたいのがこちら
↓↓↓
情報漏えい・・・
個人情報が入った
パソコンを電車に置き忘れる、
盗難にあう、
委託先の従業員が故意に漏洩した。
自宅や会社外での仕事でも
情報漏えいに気をつける。
福祉業界で情報漏えいというのは
ニュースで読んだことがありませんが、
これからの時代・・・
介護事業バブル到来に伴って
情報漏えいも出てくるのではないか
と思います。
抜粋にあるように
電車や公共の乗り物等に
情報の詰まったパソコンや
今であればスマートフォンの
置き忘れに注意、
パソコンやスマホに
常にロックをしておく・・・面倒だとしても。
自宅やカフェでの仕事では
画面を覗けないようにする配慮
自宅勤務や独立の際には
情報漏えいには充分気をつけましょう。
まとめとして・・・
パソコンにより、仕事が
効率化された反面
不要なものまで作られるようになった。
→必要なものかどうか立ち止まって
考える必要あり。
パソコンにより成果主義へ。
自宅での仕事も可能に。
→情報漏えいには
充分気をつける。
介護バブルが
これから到来するので
そのときにお客様や会社から
選んでもらえる福祉職になるよう
今からのスキルアップ、自己研鑽
パソコンの知識も必要です。