ビジネス真実践/中久保浩平 | ブログ

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こんにちは。

岡本大輔です。



先日、要介護を見込んだ

新規のお客様の介護保険認定や

申請を代行したのですが、


認定結果は

まさかの


「要支援」


福祉業界以外の方のために

説明しますと


基本は


「要支援1」

「要支援2」


の方は

各所にある
地域包括支援センター
の職員が担当になります。



「要介護1」

「要介護5」


の方は

僕らのような

居宅介護支援事業所のケアマネが

担当するのです。



というわけで

地域包括支援センターの方には

ご迷惑をかけました。



何事も

こちらの勝手な判断だけで

動いては、多くの人の迷惑に

なってしまうという教訓でした。


さて、

40代でやるべきこと、やってはいけないこと/井上裕之  



の記事の中で


人生初の献本について


紹介しました。


その献本された書籍と言うのが

本日紹介する書籍です。



さっそく、抜粋です。

↓↓↓


集客すると言う考えを捨てる。

お客様が集うという解釈。



僕らのデイサービスでは

例えば、夏の暑い日が続いたり

冬の寒い日が続くと

体調不良で長期休みとなる

お客様が毎年数名いらっしゃいます。


その中には

在宅復帰ができなくて

そのまま利用中止となるケースもあります。


となると

お客様が来なくなる・・・


経営の視点で言うと

利益が減るのです。



では、どうしようか?


というと、今までなら

お客様を集めなきゃ!!


と考えていたところです。



ここを著者の考えで

実践するならば


「人数減ったから増やしましょう。」


ではなくて


人数云々関係なく

「今いるお客様がここに来て楽しい、

また来たいと思ってもらえるような

場所作り、雰囲気作りをして

お客様が自然と”集う”場所にする」



ということだと

読み解きました。


で・・・


読み解くだけでは本書の存在目的が

なくなります。



あくまで実践してもらうための書籍ですから。



ということで

僕が今日すでに

行っているのが・・・


(今までもですが)


仲間・上司に会ったら

まず、先手で元気良く

「おはようございます!」


の挨拶。もちろんニコリと。


お客様を迎えにいったときから

お客様・家族に

同じように

「おはようございます!」とニコリ。


小さな実践、大きな一歩にします。



「お気軽に」、「遠慮なく」という

言葉かけだけで満足しない。



ここは仕事をしていて

常日頃感じていました。


「何かあったら気軽に声をかけてね」


という言葉かけほど

無責任な言葉は無いな

と痛感しています。



日常生活等で、

自分でできないことがある・・・

業界の言葉で

介護の手間があるからこそ


介護認定で

要支援1~要介護5までの

判定がでているのです。


「何かあったら・・・」の前に


どういうときに

何かあるのか?


観察する、本人に聴く

家族から聴く


行動して

何かあったら気軽に声をかけてもらう

前に必要な支援をするのが


介護職の仕事ではないか?


そう自分に言い聞かせる。



意識を高く持って結果を出したいのなら

気付き→理解へ。

本気でやります宣言ではなく、

どのように計画して行動するのか。

言葉だけなら小学生でも言える。


このブログでは

最後の締めに

「喜んで働きます」


と宣言することが

多いのですが、


それに対する

温かい助言と捉えました。


それでは

喜んで働くために

岡本大輔はどのように

行動するんですか?


ということだと思います。


その宣言を実現するための

行動を示すことが

読者の自己啓発にも

つながるのではないか?


と気付きました。



そして、早速実践させてください。


僕の

喜んで働く・・・



愚痴・不満を言わず、

月末の書類整理ができることに

「ありがとうございます。」と

感謝の言葉を発して


パソコン業務に取り組みます。


お客様の送り時には


「今日は会えて嬉しかったです。

また、〇曜日に会いましょう」と

ニコリ、元気にお別れします。




以上、実践します!




献本してくれた

(株)アルマットの小谷様

ありがとうございます。




中久保 浩平
アルマット
発売日:2011-12-19


チェック項目24箇所。お客様へ料理、お店を通じて何を伝えて行きたいのか?自己都合だけで質問すればいい、ダメもとで提案してみるだけしたらいいという感覚では誰も相手にしない。成功事例は深く捉える・・・なぜ成功したのか?「絶対」を安易に使わない。100%の約束はそもそもできないのが前提。そのうち・・・、〇〇があれば・・・は通用しない。やる気を出すという発想からやれる気を実感してもらう。商売人としての姿勢?給料ではなく報酬。仕事や客を取る(獲る)という表現は使わない。学びたい人からは自己都合で学ぶことはできない。意識を高く持って結果を出したいのなら気付き→理解へ。本気でやります宣言ではなく、どのように計画して行動するのか。言葉だけなら小学生でも言える。集客すると言う考えを捨てる。お客様が集うという解釈。差別化はどこの業界、どこの店でもやっている。信念や軸を守り抜き、正しいPR活動を継続している会社やお店が生き残れる。ブログランキングに参加し、アクセスアップに力を入れるなら読者のためになる一行を書く。制約の中で伝え切れなければ失敗する。お客様心理を探ろうとしない自分が相手の会社だったら取引したいと思うか?と考える。説得力を備え相手の信頼を得られるには・・・目の前のことに全力でぶつかっていく姿勢とその姿勢を継続し、貫くこと。「お気軽に」、「遠慮なく」という言葉かけだけで満足しない。目の前の現状に応える能力が接客には大切。