20代で伸びる人、沈む人/千田琢哉 | ブログ

ブログ

保存用

みなさん、おはようございます。




20代が終わるまで

残り8日です。


カウントダウンの中

僕が急ぎ足で読んだのは


本日紹介する書籍です。




昨年の5月から

「早起き」、

「読書」、

「セミナー」、

「社内掃除」


などなど

取り組むようになって


やっと仕事を

真剣に行うように

なりました。



大切な20代の

9割を棒に振った

僕が残り1割で

何とか頑張っている



そして、

そんな自分に、

残り8日となった20代で

やること、

そしてやっちゃいけないことを

再確認して

バラ色の30代を

気持ちよく迎えよう


そう思いました。




まず、20代というのは

ちょっとした心がけや気付きで

飛躍できる。



20代始め

22,3歳頃の自分は


野球で言えば

素振り、キャッチボールという

地道な作業を嫌い、


一発ホームランを狙っていたな

というのが印象です。


本当は

人より5分早くでて

掃除をして、準備して

笑顔で元気に

大きな声で挨拶する


それくらいのちょっとした

心がけや気付きで

飛躍できたんだと


30歳を目前にして

気付いています。



ここで思うのは


それらを

やっとけば良かったと

今何もしないのか。


それとも


今からでも遅くない

とやり始めるのかが


違うということ。


僕は当然後者になって

20代が終わっても

まだまだこれからだという

想いでやっていきたい

と思います。




ちょっと気になったフレーズが

資格取得に逃げない。


というところ。


もちろん僕は

資格取得に逃げたわけでなく

本業の資格取得で

昨年から見て

新しい仕事ができるように

なりました。


ただ、今後の戒めとして

本業に関係するものを

取得して力をつけるのは

いいけれど、


本業と関係ないところで

逃げの勉強はやめようと

思いました。




確実な「投資」は

自分の脳みそに。



つまりは「読書」

セミナー参加などなんだろう

と思います。

(速読や速聴、英会話もか。)



20代は特に見せかけの

ものよりかは

これからの10年、20年

先は長いので

自分の能力に使ったほうが

よいというところ。



本書を総合して見ると


20代の終わりかけの

自分ももちろん学びになりますが、


できれば

20代始め

大卒であれば

22歳頃に読んでおきたい

書籍です。


すでに30代、40代の方は

この書籍を20代の後輩に

プレゼントすることを

オススメします。





千田琢哉
きこ書房
発売日:2010-04-30


チェック項目35箇所。P182
20代はちょっとした心がけや気付きで飛躍できる。陰口される・・・伸びる20代。返事が早い・・・行動が早い。朝に強い。あえて空気を読まない・・・つまり空気は読める。アフター5は自己投資。何でもやってみる。、まずは行動。本をプレゼント。移動時間も学び。本業の技を磨く。資格取得に逃げない。業界の歴史を学ぶ。1年1分野の勉強。人間模様の観察。上司が最初の顧客。上司を立てる。上司にご馳走する。代表で上司に怒られる。上司の給料の安さに気の毒さを感じる。後輩を叱る(怒ってはいけない)。後輩と対等にディベート。未来を語る。「過激」ととめられる。同期から嫉妬。割り勘の端数を自分で払う。ちょっといい人を目指す。顧客一人からとことん愛されるしとことん嫌われる。お礼状が届く。顧客満足→感動。脳みそに投資。ホテルの1000円コーヒーで学ぶ。今までの人間関係をやめても新しい関係ができる。