みなさん、おはようございます。
「もう一人の自分」とうまく付き合う方法
を
以前紹介しました。
その3部作の
1作目を今回
紹介させていただきます。
著者である石井さんも
おっしゃるように
3部作は基本的に内容は同じです。
例えが違うだけです。
まだ2作目を読んでいませんが
この書籍の方が
3作目より、心に入ってきました。
何事も最初の一歩が肝心
その一歩には莫大なエネルギーを
要する。
僕の例えで言えば
最初に「早起き」をして
「読書」をするのは
大きな一歩でした。
それまでの僕は
8:50出勤のところを
8:40頃のんびり出勤していました。
自分磨きなんて
考えたこともありません。
帰宅してするのは
趣味のバスケットの練習
もしくはお菓子とビール
を食べていました。
そして、
酔っ払って
自分の失敗も何もかも
人のせいにして
愚痴って
という情けない人生でした。
このままではいけない
と思って始めたのが、
「早起き」と「読書」です。
それらを定着させ
朝の勉強会を主催するのには
大きな労力でした。
その途中、途中
石井先生の言う
現状維持メカニズムが働いていた
と思います。
「早起き」
「読書」
しなくても
いいんじゃないか?
やっても
今すぐお金にならないよ
今日はゆっくり眠れば?
読書やめれば?
心の声が聞こえるようでした。
でも、僕は続けられました。
周りの声が励みになったのです。
「早起き」を続け
「読書」して
モーニングセミナーに出席していると
4週間くらい経つと
タネから芽が出て
花が咲くんですね。
同僚や仲間たちが
「すごいね」
って褒めてくれるのです。
これが一番の励みでした。
「俺すごい」と
改めて自分に自信を持てることが
モチベーションになるんですね。
そして、一度続くと
後は楽になるんですね。
昨年4時に起きるのは
「苦」
でしたが、
今は
「喜」
です。
下の子に
アラームをかける前に
アイフォンを取られて
目覚ましがかからないこともありますが
4時起きができなくても
自然に5時起きです。
これも
「早起き」の継続からです。
また、
今にして思えば
昨年の僕は
考えるより先とまでは
いかなくても
行動を大事にしていました。
「早起き」、「読書」
セミナー出席
勉強会主催
カントリーミーティングでの発表
今年になって
セミナーでの講話
などなど
考えて、失敗したくないと
引っ込み思案にならず
失敗とは、「行動の結果」
と考え、20代のうちが失敗できると
喜んで行動できました。
これからも
現状維持メカニズムを
理解して無理なく
自分を磨きたいと思います。
みなさまもこの一冊を参考に
今の自分を変えてみませんか?
目標を叶えるためだけに作られた書籍。
やる気を燃やし続けるのは難しい。
潜在意識には現状維持メカニズムがある。
潜在意識を新しい自分に徐々に慣らす。
最初の一歩こそ大きなエネルギーが必要。
最初の小さな一歩に目標実現の種がある。
社会人になったら感謝を形にする必要がある。
今までの常識・・・感情は持続するもの
真実は、感情は放っておいたら消えるもの。感情を行動に変えること。
「そのうち」は一生来ない。受け取るだけでは幸せになれない。
人に与えて初めて豊かになる。成長するときは全体が揃って成長する。
潜在意識は常に答えを求めている。答えが出るまで考え続けてしまう。
迷ったら「イエス」と言ってみる。
潜在意識に「~ない」は理解できない。今、できることを考えよう。
最初の実績や自信はハッタリでよい。