こんにちは。
今回、朝日町にお客さまがやってまいりました。
その方の名は、
『まるた博士』です。
山形駅に午後0:00頃に待ち合わせをして、まず開口一番に聞きます。
私 『御飯何食べますか?』(・∀・)
博士 『秋葉亭のスーラータンメンが食べたいです』(´0ノ`*)
なんと、山形に来県されて初の食事が秋葉亭さんの”スーラータンメン”です!!
早速山形駅から寒河江を経由して秋葉亭さんに向かいます。
店内に入るとこのメニューが立っていました。
A カツカレー
B エビチリラーメン
と書いてあります。
カツカレーは珍しい。初めて見ました。(@_@)
(・∀・) 『博士はどちらにしますか?』
(´0ノ`*) 『いや、だからボクはスーラータンメンが食べたくて、ここに来ましたので・・。』
とすごくまっとうなお答えをいただき、改めて自分が人の話を聞いていないことを自覚するのでした。( ̄□ ̄;)!!
しかし、そんなことで落ち込んでいてはメシは食えません。
気を取り直してお店のお姉さんに注文をします。
(・∀・) 『え~っと、僕はカツカレーをください。』
(^O^) 『は~い。』
(´0ノ`*) 『僕は、先ほどわざわざ関西からスーラータンメンをこのお店に食べに来ました。だからスーラータンメンを一つお願いします。』
さすが関西人です、このあたりの会話はお手のものです。
そしてこの言葉がお店の人のココロを掴みました。
(^O^) 『えっ?!そうなんだ~、わざわざ明石から~?』
お店のお姉さんの目には、既に私の姿はありません。
明石から来たこの見慣れぬお客への注目度が、果てしなく高まっている様子です。
(´0ノ`*) 『そうなんですよ~、明石でもこのお店は有名ですよ~。』
というような、信じがたい事実を耳にしながら、十年来のお客のように馴染み深く話をし続ける博士を見ながら、この自分にはないであろう、人と仲良しになる能力に関心するのでした。
そしてしばし待つ事、まず私のカツカレーが到着します。
秋葉亭では初めてみるカツカレーです。
アップで見ると分りますが、タマネギが多く使われたカレーですね。
ということで、まろやかな甘みが特徴のカレーです。
そして博士の注文したスーラータンメン。
私にとってはお馴染みのラーメンですが、博士の顔には新鮮な気分が漂っていました。
美味しいそうにスーラータンメンを食べる博士の姿はなんとなく不思議な感じがしたものです。
(・∀・) 『ホンマに博士が朝日町に来たんですね。』
そして、このスーラータンメンからインディジョーンズやスターウォーズを超える、明石まるた博士の朝日町スペクタクル滞在記が始まったのでした。