国家戦略特区と地方創生の最前線2017 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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国家戦略特区と地方創生の最前線2017
~改正特区法案・規制の「サンドボックス」制度と
 地方創生の本格的な事業展開~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_17230.html

[講 師]
内閣府 地方創生推進室 企画調整官 竹内 重貴 氏

内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局 参事官補佐 
吉田 元紀 氏

[日 時]
2017年6月26日(月) 午後2時30分~5時

[会 場]
SSK セミナールーム 
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F

[重点講義内容]
<1>国家戦略特区の成果と今後の取組みについて
竹内 重貴 氏【14:30~15:40】

大胆な規制改革の突破口を開いていくため、2013年から始まった
国家戦略特区制度。これまでに特区は、全国10区域が指定され、
認定事業数は242(2017年5月末時点)に上ります。
この特区の仕組みを活用し、熱意ある自治体とともに規制改革を
行ってきました。
今回の改正特区法案にはさらなる規制改革事項を盛り込んでおり、
規制の「サンドボックス」制度など我が国発のイノベーションの実現に
向けた今後の取組み等について紹介します。

1.国家戦略特区の状況
2.国家戦略特区の成果
3.改正特区法案について
4.質疑応答/名刺交換


<2>地方創生を巡る最新の動きについて
吉田 元紀 氏【15:50~17:00】

人口急減・超高齢化という我が国が直面する大きな課題に対し、
政府一体となって取り組み、各地域がそれぞれの特徴を活かした
自立的で持続的な社会を創生できるよう、まち・ひと・しごと
創生本部が設置された。2015年度には「地方版総合戦略」が
策定され、地方創生は、2016年度から本格的な「事業展開」の
段階に入っている。
本講義では、2017年度からの新たな取組など、地方創生を巡る
最新の動きについて紹介する。

1.背景(人口の推移等)
2.地方創生とは
3.政策各論(2017年度からの新たな取組等)
4.地方創生に向けた多様な支援
5.質疑応答/名刺交換


[PROFILE 竹内 重貴(たけうち しげたか)氏]
東京大学法学部卒。2000年 国土交通省入省。これまでに、
都市再生や道路公団民営化、都市開発ファイナンスを担当、
山形県庁への出向などを経て、2015年7月から内閣府
地方創生推進事務局にて「国家戦略特区」を担当。

[PROFILE 吉田 元紀(よしだ もとき)氏]
東京大学経済学部卒。2006年 国土交通省入省 北海道局総務課。
2008年 都市局、2010年 港湾局、2012年 
近畿地方整備局、2014年海事局を経て2016年4月から
内閣府まち・ひと・しごと創生本部事務局 参事官補佐。