【新築シェアハウスを検討する】
家賃査定では、シェアハウスの建物だけでなく
現地周辺も調査していただきたい。
現地周辺でチェックするのは下記の点である。
▼買い物施設までの距離
コンビニやスーパーまでの徒歩距離を
調べよう。
また、最寄り駅からのアプローチの間にあれば、
帰宅時に寄ることが出来るためプラスになる。
▼周辺環境を調べる
商業地なのか、工場があるエリアなのか
住宅街なのか？
騒音があるような幹線道路はないか？
臭いがするような作業場は無いか？
ここでは、音や臭いにも気にかけておくことが
大事である。
ひどい場合は相当なマイナスポイントになる。
▼公園や公共施設までの徒歩距離を調べる
公園や図書館などが歩いて行けるところにあれば
やはり、プラスポイントになる。
実際にあなたの目でも確かめておいていただきたい。
▼とにかく歩け！
とにかく現地周辺を歩いていただきたい。
そうすることで、色々な情報が入手出来る。
調べ残すことが無いようにしていただきたい。
そうすれば、自信を持って家賃査定ができる。
「あれ？どうだったっけ？」という点が
出てくると、どうしても家賃査定は低めになる
のである。
「低め」ということは安全策なので「OK」
という意見もあろうが、私はそうは思わない。
なぜなら、「イケル」物件を逃すことになるかも
しれないからだ！
いい立地の物件は、ほんのちょっとのことで
他の人に持っていかれるかもしれない。
少しづつ調べが甘くて低めの家賃査定ばかりしていれば
いつまでたっても事業はスタート出来ない。
そのためにも、しっかり調査に励んでいただきたい。
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