今年最後の甘夏で、マーマレード・・・と言うか甘煮を作りました。

 今日は金星が太陽を横切る日だったので夫を送り出した後、梅雨目前と言う事で結構まじめに家事をしつつ日食グラスで空を見上げたりしていたので、時間的手順的にとっととかかれば良かったのですが、夕方になってからの作業になり、今夜の晩ご飯は手抜きコースです。
 私の手抜きコースはたいてい丼物メインになります。
 味噌汁、酢の物、丼物。
 あと口にちょっと果物・・・かな。

 で。
 この果物がちょっとくせ者でして。
 
 私達の好物に甘夏などの中晩柑があります。
 ぽんかんはさすがにもう終わりましたね。
 今年は大変美味しくて名残惜しかった・・・。
 甘夏みかんって、皮を剥いてみないと当たり外れがわからないのです。
 いや、農業関係者の皆さんなど目利きの方はなんなく見抜けるのかもしれませんが、果汁たっぷりの実なのか、スカスカのカスのようなハズレなのか、私は外の皮を剥かないと、本当に解らない。
 なので、心の中で甘夏ルーレットと呼んでいます。

 ちなみに、今朝、夫の弁当のために剥いた甘夏はややハズレ・・・いや、かなりハズレだったかな。
 一緒に購入した残り2個もそうに違いないと踏んだので、冷凍庫に保管していた刻んだ甘夏の皮のみ二個分も併せてもう手元にある甘夏はすべて加工に回す事にしました。

 その冷凍庫に保管していた皮とは、ひと月ほど前に知り合いの方からたくさん甘夏を頂いて、それがあまりにも皮が綺麗でもったいなかったため片っ端から厚皮を刻んで、湯通しして絞ったたもので、それと合わせて新しい皮を2個分、それに実を3個分、それに砂糖が250~300gといった感じで、お酒を大さじ三杯、レモン液を大さじ二杯くらい併せて煮込む事、1時間・・・くらいかな。
 弱火で煮たので。
 できあがったら瓶に詰めておしまい。

 我が家では朝食のヨーグルトに甘味として入れます。
 最近はこれに更にハチミツを小さじ一杯ほど入れるので、朝っぱらから糖分の摂り過ぎかも・・・。
 でも、ハチミツが入っていた方が、お通じの感じが良いような気がするので続けています。


 マーマレードと言えば、クマのパディントン。
 ロンドンのパディントン駅に彼がひっそりといたことを思い出します。


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