母の一周忌で大分帰省その5:最後はドジで〆 | しゃっぴいおばさんのブログ

母の一周忌で大分帰省その5:最後はドジで〆

大先輩に福岡で会う予定でしたが、体調がすぐれないとのことで今回は取りやめ、予定より1日早く帰ることにしました。
次男が友だちのホテルにお世話になって1ヶ月が過ぎ、何とか頑張っている姿も見ることができました。
「可愛がるけど、甘やかさないわよ!」と、鬼のような有難い友達の言葉です。

ちょうど次男がお休みの日ということで、一緒に博多まで行くことにしました。
彼が起きてくるまで散歩していたら、役場の方が、こんなものを整備していました。

韓国の済州島でうまれた「オルレ 」というトレッキングコースだそうです。
九州に7,8か所あるとか。
次回はゆっくり時間を作って歩いてみようかな。

一緒に高速バスに乗り、嬉野での生活の話など色々聞きながら博多の天神に到着。
次男は博多は初めてです。
バスから降りて、どこへ行こうかと話しながら10歩進んだところで、「あれ!なんか変!」と気づきました。
そうなんです。
キャリーバッグを降ろし忘れた!!
慌てて戻ったけど、バスは既に発車していました。
案内所に連絡して、終点の博多駅でもらえうようにお願いしたら、「忘れ物は営業所で引き取ってください」との弁。
次男と、「ちょっと博多観光」と思っていたのに、とんでもないことになりました。

まずは腹ごしらえをし、博多駅まで地下鉄で行き、博多駅のバスターミナルで営業所行きのバスを探し、
バスを降りた後はGooglemapを頼りに、何とかキャリーバッグと対面できました。

博多へは仕事で何度も来ているけど、空港から地下鉄に乗り祇園駅の上に支社があり、あとは営業の車で移動していたから、結局私も街は知らなかったのです。
博多バスターミナルへも初めて来ました。
次男の観光どころではなかったけど、
「地下鉄に乗り、バスに乗り、山王公園近くを散策もし、結構博多のまちをみたじゃない。」
と、私の言い訳です。

でも、怒らずに、「久しぶりにドジなオカンを見た」と、次男は大人の対応をしてくれました。
せっかくの休みをごめんなさいね。

でもね、
これから、もっと試練が待ち構えているのよ~

かくして、いつもの如く、ドジも仕出かし、母の一周忌は無事幕を閉じました。