ドタバタ劇の向島百花園「旅する図書館」
Facebookで友達のOさんは、毎朝野草の写真をアップして、「おはようございます」から始まります。
これがとても癒されます。
今日は、「旅する図書館」企画で、向島百花園の御成座敷で、「江戸語り」のイベントに参加してきました。
別に本を持っていかなくても、草花に囲まれるだけでもよいと言われたからの参加です。
来週は、母の一周忌。
母が仕立ててくれた、一度も手を通していない着物を着ていくことにしました。
私の着付けは我流です。
母が着るのを見よう見まねで覚えたから、ミラーの着付けです。
それでも何とか着付けて、「やれやれ」」とハンカチで汗を拭き、ハンカチを袂に納めようと思ったら・・・・・・・・・・
入らない!!
なんと、上前を逆に着てしまったのです!!
ありえない失態!!
(歳のせい???)
急きょ、遅れる由を連絡して、もう一度最初からやり直しです。
慌てると、喘息の喘鳴音が鳴り始め・・・・・
本当は、余裕で百花園に着き、野草をのんびりと眺めてからの参加の予定だったのに、とんだシクジリをしてしまいました。
それでも、博識の皆さんのお話を聴き、素敵な時間を過ごすことができました。
実家の庭の茶花も、今は手入れする人がいなくなってどうなっているのかと、そんな想いをしながらイベントの後に園内を散策しました。
桜の木がさくらんぼ付けているのは始めてみました。
大騒ぎをして着た着物はこちら。
駅の近くで江戸野菜の最中も購入。
帰りに偶然浅草三社祭の山車に遭遇。
バタバタしたけど、結構満足した1日でした。
「旅する図書館」での話は、ちょっとまとめてみようかなと思っています。
そうそう、百花園の帰り際、受付のおじさんから声をかけられました。
「着物はウチの園とよく合うね~。着物の入園者は無料とかもありかな?」
すかさず私、「それ、是非、意見として挙げましょう!」
もし、百花園の入園料が「着物の方、無料」となったら、それは、私の恩恵だと、皆様、感謝してくださいませ(笑)