ヒンドゥの神々について。 | 独り旅のススメ

ヒンドゥの神々について。

サルだぞ!ゾウだぞ!


インド人の約80%が信仰しているというヒンドゥ教。
むかーし、世界史の授業でやったな・・・ぐらいの知識しかなかったのですが。
インド経験者からは、
『インドの事を知るには、まず、ヒンドゥ教の事を知らねば。』
との、助言アリ。
早速、いろいろ調べてみたのだが、とっても複雑のようだ。
そもそも、ヒンドゥ教には創始者がいない。しかも人々が崇めている神が、たくさんいるのだ。それも、かなりユニークな神々が。ワタシは一応、カトリックなのだが、キリストさんはユニークどころかとってもシュールだし。

インドの街では、いたるところにそれぞれの神が祭ってあるのを目にしたが、
ヒンドゥ教徒でない私の目には、


おいおい、サルだぞ!ゾウだぞ!そして牛!!!


にしか、映らない。
中には一人の神が化身となってまたユニークな神にもなったりするらしい。
人々は、『ワタシはガネーシャ』みたいに、好きな神がいるようです。
なんだかそれが好きなアイドルを指すように聞こえるのはワタシだけ・・・?
しかしながら、ワタシもガネーシャ君のポスターを買ってしまった。
商売繁盛の神らしい。早速、仕事場に貼り、拝む毎日?

このゾウ君やサル君を神様と思えないようじゃ、ワタシもまだまだベンキョ不足だな。とほほ。