故障部位があってのヨガ | YOGA Blanche 盛岡

YOGA Blanche 盛岡

ハタヨガ、マタニティヨガ、産後ヨガ
アロマテラピー、レイキ
、ヴィーガンスィーツ

日常を挟んで、寄り添うヨガを提供します
ケガ、痛み、可動域のコンプレックスを
一緒に考えていきましょう

あなたのすぐ隣にshantiを。




やっぱりまだまだ冬ですね
山から雪が~吹いてくる

3月になってから、気候はいいはずなのに
なぜか帝王切開の傷が痛みます

同じように
手首や膝、足首など弱い部分が痛い
という方も、もしかして多い季節なのかな





私は今のところ、子供が小さいこともありますが
ヨガ以外のスポーツはしていません

前はジョギングは大好きでしていました
ランナーズハイがヨガと似ています

右の股関節を壊してるので、長距離は無理なんだけど。



ヨガに参加する生徒さんに
故障部位がある方が多いですね


私のクラスでは一番多いのが動悸を改善したいという方

他には
○首が辛いーストレートネック、椎間板ヘルニア
○手首が痛いー手根間症候群など
○腰が痛いーヘルニア
○膝の痛み

といったものが多いです



動悸
これについてはほぼ100%の方が、ヨガを継続して改善された
というご意見が多いです
やはり、呼吸法~そこから合わせてポーズをする
心肺機能を高める効果があるということが
よくわかります



◎首がつらい
ヨガの最中、ポーズによっては首が辛くて。。
という方のほとんどがストレートネックでした

恐らくストレートネックの方は
体幹からの問題もあるかと思いますし
小さい頃からの癖もあると思います

過去にストレートネックだけど、ヨガがしたいという生徒さんは
整体に通いながら
ヨガでセンタリングをして自己調整をされてました!






◎ストレートネック以外の首のつらさ
これは首の硬さもあるかと。
肩が硬い状態でヨガのポーズを無理して取ると
緊張状態になるため
更に筋肉痛になる可能性があります

まずは続けて、筋肉を緩めてから
または肩こりを改善してから
ポーズをとり呼吸を送るようにしてみましょう


他には椎間板ヘルニア。
この方の場合は肩立ちのポーズは控えましょう

首が硬いなどの理由でポーズに無理がある場合、
肩立ちのポーズと頭立ちヘッドスタンドは
やらない方がいい場合があります





◎手首が痛い

過去に私は右手が痛くてヨガができなくなったことがあります
手をつけないのでほとんどが無理。

手根管症候群になったりするとやはり手の付け根に痛みが出るので
対策としてはしばらくお休みする

ヨガする場合は
手をつく時、ヨガマットを丸めて手をついて
意識としては指先に体重をややかけるように。

正しい骨の使い方を意識することだと思います

ただし、手根管症候群のように
神経に問題がある場合は
やはりお休みしましょう




◎腰が痛い

腰痛には2種類あって
動かしていい痛みと、動かさないほうがいい痛みがあります

判断基準は
朝起きた時痛い腰は動いたほうがいい腰痛
ギックリなどは動かないのが一番
慢性的に夕方になると痛くなる場合は
あまり使わないほうがいいが、
無理なく筋肉をつけた方が後々楽になります

腰に痛みのある方は
前屈のポーズなどは背中が丸まらないよう
意識的に注意しましょう






★膝の痛み

これについては、必ず病院に行きましょう

例えば山登りしたり、スポーツでたくさん使った後の痛みは
冷やして鎮痛、しばらくお休み

慢性的に痛い場合は
膝の使い方による悪影響がある可能性があります
変形性のものもあるのですが、
これは歳を取るごとに徐々に痛みを伴うもので、
ヨガで改善はできません
ヨガのやりすぎで痛くなることもあります



それから、膝痛の場合は反張膝(ハイパーエクステンション)の場合が多いです

足を伸ばして立つポーズ全てにおいて
膝に大きな負荷がかかります
この場合、有効なのは「膝を少し曲げてポーズをとる」こと。

膝と手首はデリケートなので
病院へ行きましょうね





とうしても
ヨガがしたいよー


そんな時は、いつものクラスに出ても
ポーズをお休みする勇気を持ってほしい

ついつい
痛くてもやってしまう
これ、本当多いです


呼吸法だけでもヨガだし


体を守れるのは自分だけ

そして体は一生もの




必ず医師の診断を受ける
自己責任でクラスに参加しましょうね

そして
クラス予約の際に
または受ける前に
一言、必ず相談して下さいませ(^-^)