兄の四十九日法要
今日は3月1日に急逝したすぐ上の兄の四十九日の
法要を東急目黒線の不動前駅の傍の「割烹水仙」
で11時から執り行う。
ご遺族をはじめ身内だけが揃った。
私の那須塩原に住む長男夫婦も新幹線でやって来た。
葬儀の時は島根県益田市の我家の菩提寺のご住職に
来ていただいたが、いつもいつも来ていただくわけにも
行かず、今回は葬儀社にお願いし手配していただく。
そのお坊さんは群馬県から来られた。
東京には臨済宗東福寺派のお寺は少ないらしい。
11時から読経が始まる。
割烹料理屋なのでお線香は焚けず、ご位牌の前で手を
合わせるだけ。
無事法要が終わって、会食が始まる。
我が身内はお酒を飲むのが私くらいしかいない。
ビールの瓶が自然と私のところに集まってくる。
それにしても、兄弟の中で煙草は生涯吸わず、お酒も
お付き合い程度、テニスや山登りを趣味にしていた
次兄が73歳と言う若さで亡くなり、18歳から煙草を吸い、毎日のように酒を飲み続け、さほどスポーツもして
来なかった私が今生きているのが不条理でならない。
合掌