弟と
弟から私がたまに受ける鍼治療の病院を紹介してくれと
頼まれていた。
横浜の東横線綱島駅から徒歩1分ほどのところにある
宝沢鍼灸医院に午後3時に行く。
私が先に施術を受けて、弟が4時から受ける算段だ。
この鍼灸医院は亡くなった義母が長く通った医院でもある。
私が施術を受けている最中に弟が来院した。
それからは弟と交互に診てくれて、私は1時間半ほどで
施術が終了。
弟が終わるの待合室で待つ。
先生との会話が聞こえて来て、どうやら弟は私より状況
が悪そうだ。
弟は3年ほど前に階段から滑り落ち、背骨を強打した
影響が残ったようだ。
弟の住まいが千葉なので、先生が千葉の同業の医院を
教えている会話が聞こえて来る。
弟の施術が終わって、2~3か月に1度施術を受けるの
なら少し遠いけれど、この先生に通った方が良いよと
アドバイスする。
6時前、駅前の初めて入る中国人経営の「山東厨房」と
言う中華料理屋に入る。
生ビールを頼み、焼餃子、スペアリブ、麻婆豆腐など
小皿料理を6~7皿とる。
小皿料理は1皿300円だがそこそこの量があって、
味は本場中国の味付けでとても美味しかった。
ビールの後は私は芋焼酎のロックを2杯、お酒が弱い
弟はコーラを飲む。
以前、働いていた時には弟と時々新宿のさくら水産で
飲んでいたが、私が会社勤めを辞めてからは他の
兄弟と一緒の時に飲むだけになった。