川崎のいつもの店で | 上海大学シニア留学日記~その後

川崎のいつもの店で

午前中、友人から電話が入り、急遽一杯やろうかと

いう話になった。

 

夕方5時半、川崎駅から徒歩数分のいつもの店

「とくり」で待ち合わせをする。

 

 

(とくり)

 

先ずはビールで乾杯。

蕪の漬物、メゴチの天婦羅、まぐろの中トロの刺身、

北寄貝の刺身をとる。

 

 

(この店の突き出しはつまみにぴったり)

 

(蕪の漬物)

 

(メゴチの天婦羅、マグロの中トロの刺身、北寄貝の刺身)

 

この店で飲むようになって、もう4回目くらいになった

ので、やっと店員に顔を覚えて貰う。

 

瓶ビールを2本飲んだところで鹿児島県種子島の

芋焼酎「久耀の水割りに切り替える。

この焼酎、二人とも気に入った。

 

今日の話題は、先日の息子の嫁さんのお母さんの

葬儀の話しから、お互いどんな死に方が良いかと

いう話に広がる。

 

それから、友人の奥さんや娘さんの話しに転ずる。

 

この友人とはよく会って飲んでいるのに、話が尽きない。

もう50年の付き合いになるので、若い頃から今に

至るまでのお互いを知り尽くしている。

 

だから、共通の話題に事欠かない。

さらに、お互い歳を取ったせいで、昔を懐古することが

多くなったということもあるのかも知れない。

 

つまみにイカの刺身、あたりめを追加する。

私には久し振りのあたりめが今日のつまみの中で

一番美味しく感じられた

 

(あたりめとイカの刺身)

 

私が来月上海に行ってくる話をしたことから、

中国の話題になる。

すると、友人が創価学会が運営する八王子の

東京富士美術館で開催中の「漢字三千年」展を

見に行こうという話になった。

 

そうだ、たまには八王子で飲むのも良いかも知れない。