酒の強い友人 | 上海大学シニア留学日記~その後

酒の強い友人

今日は朝から好天に恵まれた。


会社を辞めてから、家内にどの家事を手伝って

くれるかと聞かれ、掃除は面倒臭いし、茶碗洗いを

引き受けることにした。

食洗器もあるのだが、やはり手洗いの方が速く済ませる

ことが出来る。

やってみると、そんなに面倒臭くない。


午前中はブログを書いたり、庭の草花に水遣りをしたり

して過ごす。




(今年はパンジーが一杯花を付けた)


昼食後、散歩に出る。

田園調布駅まで行って、宝来公園経由で家に帰る。

40分位の散歩だ。

本来なら健康のため2時間ほど歩いた方が良いのだが、

今は足が痛くて儘ならない。





(つつじも咲き始めた)




(田園調布テニス倶楽部のボタン桜)




(宝来公園の鴨)



夕方5時過ぎ、家を出て、新宿西口に行く。

年に5回ほど会う友人と今年2回目の飲み会だ。


前回この友人と飲んだ時、かなり長時間飲んでしまい、

別れてから渋谷の駅のコンコースで転んでしまい、鼻と

鼻の下を擦り剥いて、怪我をした。

半月くらい、傷跡を隠すため、マスクをして出勤したものだ。

この友人は私よりかなり酒が強い。


それから、外で飲む時は3時間以上は飲まないという

決まりを自らに課した。


新宿西口のユニクロビルの前で待ち合わせし、

ハルク裏の「白木屋」に入る。

いつも、この友人と飲む「やる気茶屋」の黒ホッピーセットは

ビールのジャンボジョッキで出て来る。

長時間飲むと焼酎をどれだけ飲んだか解らなくなる。


だから、今日は焼酎をボトルで取ることにする。

それなら、1本飲んだ、2本飲んだと解るので、飲み過ぎ

を防げる。


店員から7時までは生ビールは半額だと言われ、最初の

2杯は生ビールにする。


つまみは野菜サラダ、鉄鍋餃子、鉄板ステーキ、刺身の

盛り合せなどを注文。






(居酒屋料理)



生ビールの後は焼酎ボトルを1本取って、私は黒ホッピー

割で飲む。


友人は高齢になった田舎に住む両親を東京に呼び寄せる

悩んでいる。

両親の家を売却して、近郊に家族で一緒に住めるサイズの

マンションを買おうかと考えているが、まだ両親には一言も

話してないとのことだ。


果たして両親が住み慣れた家を離れ、東京で住むことに

同意するだろうか?

高齢な親を抱えるご家庭は悩みが多い。


トイレに立って席に戻って来る途中のテーブルに私の

かつての部下が私が知らない人達と飲んでいるのを

見つける。

彼が我々のテーブルに挨拶に来て、友人を引き合わす。


ボトルを1本飲み切ったところで、3時間を少しオーバー、

お開きにする。