若い友人 | 上海大学シニア留学日記~その後

若い友人

上海大学に留学していた頃、一緒のクラスだった

今は30代の女性から、先週電話があって、久しく会って

いないので会いたいと言ってきた。


彼女と会うのは2年ぶりかも知れない。

上海では、長期留学生の中で私が一番年長であったので、

若い人達から見ればお父さん役のような存在であった。


アイルランド人やインドネシア人達と何度かカラオケに
行った時も、外国人の留学生達とパーティをした時も、
彼女は年齢も違う私に必ず声をかけてくれた。


そのお蔭で、自分の子供のような年齢の人達とお付き合い

する術を身に付けることが出来たし、若い人と一緒に行動

しても自分でも違和感を持たずに楽しく過ごせるようになった。
その意味で彼女には大変感謝している。



日本に帰国後も、留学仲間の外国人が来日したり、或いは

地方から日本人の仲間が上京する度に、彼女がみんなに

声をかけ、私も集まりに加えて貰った。



彼女は帰国後日本で知り合った外国人と結婚し、子供を授かった。

今日はその子供を保育所に預けて、新宿まで出て来た。



12時にユニクロビルの「やるき茶屋」で待ち合わせ。


保育所に迎えに行った時に匂わなければ、少しくら
お酒を飲んでも構わないと言う。

もともと彼女はアルコールがいける口だ。



お昼の定食とアサリバターなど何品かの料理をとり、

瓶ビールをとる。



(ほとんど食べ終えた時に写真を撮っていないことに気付いた)



お子さんも交えた新婚生活の話、上海から帰国した仲間達

その後の消息など話は尽きない。


保育所の迎えは5時だと言う。

結局、4時まで店にいて、二人でビール3

焼酎のお湯割り3杯飲んだが、そのうち私が3分の2

飲んだだろうか。



久し振りに若い人と長時間話をした。